TOP > 監督の日記

監督の日記

価値ある小さな1歩

週末、長崎BLさんと練習試合を行ないました。久ぶりに天候にも恵まれ、3試合充実した1日を過ごさせて頂きました。朝早くから会場設営等、準備して頂き、ありがとうございました。また、機会がありましたらよろしくお願い致します。

 

さて、冬季練習明けで故障者を除けば、全選手に出場する機会を与え、成長の度合いを確かめる事が出来た。

やはり、野球に対して意識、意欲が高い数名の選手は確実に伸びて来たが、まだ理解していない選手がいるのも事実。

相手との力の差も分からず、負けているにも関わらず、ベンチの中では笑みさえ浮かべている。

今回の試合で果たして、選手達はわかっただろうか?

このままではダメだ…と感じてくれただろうか?

練習の態度、顔つきが変わってくれないと話にならない。

練習中、試合の合間に無駄口ばかり言っている集中力のない選手はやはり、成長の度合いも低いし、試合の場面でのミスが目立つ。

トンネル…

バンザイ…

送球ミス…

全力疾走に声掛け、キャチボールと基本的な事を甘く見ている証拠である。冬季練習で何を鍛えて来た?薄っぺら技術ばかり求めて、大事な事を忘れている。

 

そんな中、3試合目はようやく小さな1歩ではあるがチームとして動き出した。選手達が必死にボールを追いかけ、打ちにいった。声を張り上げる場面も多くなった。

まだまだ、精度は高くないが自ら行動を起こした。今までにない事。

その小さな1歩が今年のチームの大きな1歩になる事を確信している。

週末が待ち遠しい…

さあ。どうするのか?

冬季練習を明けての試合。

怪我をしている選手を除けば、個の力は確実に向上している。

フジィカルに投げる力、打つ力、走る力。

これは単に選手だけの努力の成果だけではない。

栄養学の勉強をし、朝早くから応援と想いが込められている大きな弁当を準備してくれたお母さん。

身体の心配をし、病院や整骨院に駆け回ったお父さん。

それぞれの御父母の皆様方の協力、支えがあって選手達は成長できた。

そして、これから…

試合内容を見れば、まだまだチームになっていない。

個の力だけで好き勝手に試合をしている。

サインミスに…

凡フライ…

ストライクを簡単に見逃す。

同じ選手がだいたい同じミスの繰り返し。

よってチームとしての歯車が噛み合わない。

目標、目的がないチーム。

ただの友達の集まり、仲良し集団になっている。

このまま、中学野球を終えていいのか?

その考えで果たして高校野球が通用するのか?

選手達は目標、目的があったはず。

チームメイトは意識、目的を共有する仲間であり、ただの友達とは違ったはず。

喜怒哀楽を共にする仲間だったはず。

仲良し集団ではなく、チームワークを植え付け戦う集団に変化させないといけない。

指導者として、これからもっとも考える時期になってくる。今年のチームの在り方。あの手、この手を考えないといけない。

さあ、これからどうするのか?

ただ今、考察中である。

球春到来

いよいよ冬季練習の時期を終え、シーズンが開幕します。

2年生の選手にとっては、中学野球の最後の年になります。シーズンが始まればアッという間に夏が来ます。最後の練習試合、最後の公式戦とその想いはそれぞれでしょう。

御父母の方々は、早く来て欲しくもあり、場合によっては来て欲しくない様な、複雑な想いをしている事でしょう。

是非とも今まで味わった事がない夏を感じてほしい。

我が子が最後、どの立場にいようが…

しっかりとその目で、心で焼き付けてほしい。

しっかりと…

そして、厳しい練習が始まりますが応援してあげて下さい。

 

そして、地元創成館高校の甲子園出場おめでとうございます。

長崎の代表として、是非とも頑張って頂きたい。良く野球留学が問題視されたり、福岡第2代表とか噂されているみたいですが、私は応援したい。

他県からの野球留学、15歳の選手が決断し、親元を離れる勇気に拍手を送りたい。

御父母の方々もなかなか見る事が出来ない子供を心配されているに違いないと感じます。

お腹を痛めて産んだ子供。

食事も作ってあげられない。

相談にも乗ってあげられない。

洗濯もしてあげられない。

背番号も縫ってあげられない。

仲間達と上手くやっているのか?

怪我、病気はしていないか?

我が子が親元を離れることに心配ながらも笑顔で送り出す事しか出来ない。願う事しか出来ない心情を思うと応援したくなる。

私は1人の大人として長崎代表を応援します。

頑張れ、創成館。

頑張れ、長崎。

ただ…になってほしい…皆の想い

私達、指導陣がグランドで指導する時、良く選手の表情を見て話をします。

理解している表情。目は活き活きしているか?また、怒られると思い、モヤッとしていないか?選手は素直ですぐに顔に出ます。

その中で、家庭環境や学校での生活を想像します。

 

以前あった話ですが、

御父母の皆様方の中には、野球を経験されている方々も多くいます。

自分の夢を、お子さまに託したい。と、おっしゃる方、自分の野球持論を選手におっしゃる方、様々です。

我が子に期待するのは良いのですが、選手の重圧、プレッシャーになってしまうと悪循環になってしまいます。

プレー中、エラーやミスが出るとグランドで御家庭でお子さまに厳しく接する。

時には、試合中、練習中にも関わらず、お子さまに寄っていき、声をかける。

当然、指導陣もグランドで起きた事には指導します。

ある時、その選手の笑顔が少なくなってきたので野球が好きか?おもしろいか?

と尋ねると、

楽しくありません。でも、活躍すれば褒めて貰えるので。

 

数日後、その選手は中学生にも関わらず、急性胃腸炎になりました。その後、御父母の方々と話をしてなんとか立ち直る事が出来、選手権予選を通過した時には、最高の笑顔を見せてくれました。

 

確かに中学生はまだ未熟で荒削りの部分が沢山ありますし、御父母の方々の想いもわかります。

ただ、それが選手に重圧、プレッシャーになってしまうとパンクしてしまいます。

次の試合、勝たないといけない。

何本ヒットを打たないと…

ヒットをどうして打てない?

どうして抑えきれないの?

 

野球に関して、練習方針、メニュー、選手起用、は指導陣の役割です。

御父母の皆様方は、選手を含めた現場のバックアップです。

特にこれからグランドでは選手達を厳しく追い込んでいきます。大声で指導する事もあるでしょう。

そして、御家庭は選手が安らぐ場所です。

重圧、プレッシャーを取り除く。

選手、指導陣、保護者は全員が目的を共有する仲間であり、それぞれに役割があります。

全ては選手のために。

土、日の練習は発表の場

もうすぐ試合が始まる期間に入る。

今週から少しずつ練習内容に変化をさせていくが、心配がある。

全体練習を選手がどの様に捉えているのだろうか?

 

チームを預かる監督、コーチは試合に向けて最善の選択をする為にチームを作っていく。

練習メニューを考え、試合采配も想像する事は指導陣の役割であるが練習で出来ないもの、確認出来ないものは計算、予想が出来ない。

練習に参加出来ない、途中でリタイアするという選手は、試合にはなかなか出す事が出来ないし、休みなく着実に成長してくる選手を当然、スタメンで使う。

 

練習メニューが厳しいなど、思う選手がいるかも知れないが小学生5.6年生が休みなくついてきているのは、なぜだろう?

 

平日の過ごし方

140キロ投げる投手が登板した後、連投は出来ず、丸一日開けなけれならない選手と130キロそこそこだが連投が出来る投手だと、後者の選手がベンチ入りする可能性が高い。

精神的、根性などで話してはいない。

それだけ、普段からストレッチなどでケガ予防をして、練習後は必ず体のケア、食事、睡眠をとっているか?

痛みがあれば必ず、アイシングなどを入念に行っているか?非常に大事である

スポーツ選手は体調管理も大事な事だと意識してほしい。

そして、それぞれの課題の個人練習をしてほしい。

 

もしケガ、故障してしまったら

まずは土、日の練習に参加出来るように平日の練習を考えて行う事。治す事が重要。無理な体で練習すると変なクセなどがつきます。

しかし、土、日はしっかりと出てくる事が大事である。

なぜか…

仲間は一生懸命、練習しています。

大事な仲間です。

打撃練習の時、

球拾いをしてくれた仲間。

打撃投手をしてくれた仲間。

守備練習の時、

声かけしてくれた仲間。

暴投をとってくれた仲間。

試合の時、

送りバントしてチャンスを作ってくれた仲間。など…

 

決して1人では野球は上手くならない。

仲間がいて上手くなる。

大事な仲間が頑張っているのに、声かけもしない。ボール拾いもしない。

仲間を、チームを是非とも大事にして下さい。君達が苦しい時、きつい時、助けてくれるのも仲間です。

病気、風邪等は別ですよ。

 

週末、成長した選手に出会える事を楽しみにしています。

決して忘れてはいけない

涙を流した時の想い。

人は物事を忘れる生き物である。

月日が経つにつれ、記憶が薄れていきます。

選手諸君にはもう一度、思い出してほしい。

昨年の選手権予選、最後の試合。

サンマリン球場で都城LSさんと対戦し、志し半ばで目標が達成出来なかった事を。

あの時、流した涙の意味を。

そして、強く思ったはずです。来年は負けないと。

また、新人戦。宮崎LSさんとの対戦。チャンスは作るものの、凡フライを打つばかり。

1年生大会においては最終回に4点リードをひっくり返され、予選を通過する事が出来なかった。

体験、経験をいかす。

 

目標を達成する為には様々な困難があります。野球においても、キツく、しんどい練習の先に楽しい野球、目標達成があります。

キツくしんどい時、涙を流した時の想いを思い出してほしい。

そして、その時こそ選手個人で考えてもらった課題を克服するチャンスである。

ある選手は、声を出して盛り上げる。と言った。

自分で決めた事である。

私達、指導者は何度エラーをしても、何度三振しても、一生懸命頑張った失敗なら叱りません。

ただ、様々な経験をしたのに一生懸命やらなかった。しなかった時に雷が落ちます。

今年の予選は、また泣きますか?

それとも、笑顔になりますか?

やり遂げた先に体験した事のない歓喜と充実が待っています。

そして、一生懸命頑張る選手であるなら、私達指導者は応援します。

初心

野球をしたい。

野球を始めた日、ご両親に言った言葉を思い出してほしい。

プロ野球選手がかっこ良かった。

親友が入ったから。

野球が好きだから。

理由は様々でしょう。

しかし、目的は誰もが共通しているのではないだろうか?

野球が上手くなりたい。

 

その日から、ご両親とキャッチボールが始まり、会話が増え、テレビでは野球中継にスポーツニュースが流れる。

チームに入り、明日の事を考えて早く寝ることが多くなり、オシャレしていた服装もジャージに変わる。

初めての試合。期待と不安で息子の姿を怖くて見れない。選手は気持ちが抑えきれず、素振りをしたり、ソワソワしている。仲間達と喜怒哀楽を共にする姿が大きく、輝いて見えた。

成長するにつれ、オシャレな雑誌もスポーツ雑誌や栄養学の本に変わり、声出して応援していた事が弁当に応援と願いを込めて、無口になる息子を見守りながら応援する。

 

野球が上手くなりたい。

その気持ちや意識を持ち続ける事。

継続する強い心。やり遂げる事。

何事もさせても、あの頃は野球を1番に優先して考えていたのではないだろうか?

礼節とは?

選手、御父母の皆様方、OBの方々、野球関係者の方々と元気な姿でお会いする事が出来ました。

みんな良い顔をしてた。

立派な男になったなあ…

変わらないのは私だけ、ただ年を重ねただけだなあ~

 

さて、年頭の挨拶で礼節の話をしました。

礼儀は挨拶の仕方など、形で現すもの。礼節とは、その挨拶をする時の心の中、部分の事を指す。

例えば、毎回グランドに礼、挨拶をして練習に入る。

何を思い礼、挨拶をしているのか?

ただ、よろしくお願いします。だけかな?

そうではない。

OBの方々が汗と涙を流したグランドをずっと綺麗に整備し使ってきました。

お父さんは草刈り、ネット補修など手入れをして頂きました。

お母さんにはお茶当番、介護当番等で大きな事故もなく、練習が出来ました。

それらの全ての事に感謝し、今日もグランドを使用することができる事に礼、挨拶をするのである。

よろしくお願いします、と。

礼儀は強制的にするものではなく、心が無ければならない。

野球でもっと心を養ってほしい。

きっと野球にも役に立ちますよ。

この話の続きは今度、記載します。

是非とも心のある礼儀を。

新年を迎え

長崎東LSの選手、御父母の皆様方、OB、野球関係者の方々、新年明けましておめでとうございます。

今年も長崎東LSをよろしくお願い致します。

1年の計は元旦にあり、など様々な言葉がある様に、人生の中で一つの区切りとして、目標や夢を考える良い機会ではないでしょうか?

私も監督として7年目のシーズンを迎えておりますが、今年の計…、目標を達成する為、考察しておりますが、課題は山積み。

今年こそは…私なりに微力ながら尽力して参ります。

感謝、お礼

本日、体験練習会及び練習納めを無事に終了致しました。まずは、体験練習会にお越し頂きました選手、保護者、関係各位の皆様方、貴重な時間を過ごして頂き、誠にありがとうございました。

長崎東LSはご覧頂きましたように、選手の徳育の為に指導陣、御父母の皆様方のご協力を頂きながら、運営、活動しております。

私としましては、他のスポーツの台頭の中、是非とも野球の楽しさ、魅力を選手全員に伝える事を念頭に、共働きがあたり前の、この世代。様々な事情がある中で、チーム全員の選手が我が子で、保護者も含めチーム全員がファミリーとの認識で活動を行っているつもりです。

また、機会がありましたらご気軽にお越し頂きまして、是非とも体験してみて頂ければ有り難く思います。よろしくお願い致します。

 

そして、御父母の皆様方には朝早くから準備、運営、片付けとご協力とご理解を頂きまして誠にありがとうございました。今年は、私にとりまして不甲斐ない成績に終わり、OB、保護者の方々には悔しい思いばかりさせてしまいました。

選手達は良く頑張ってくれたのでないだろうか?と思っています。

この経験を無駄にする事がない様に、頑張って参りたい。

全ては選手、御父母の皆様方を笑顔にする為。

 

今年、1年、OB、保護者、関係各位の皆様方誠にありがとうございました。

皆様方、良いお年をお迎えください。

元気な姿で3日にお会いしましょう。