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監督の日記

更なる自分磨きを

さあ、いよいよ全国大会。今週末の練習を残すのみとなった。選手の皆はどうしているだろうか?以前は平日の夜も練習をしていた。不安な気持ちを払拭するかのように。
 
1日は24時間。誰にでも毎日、平等に与えられている。
しかし、使い方がそれぞれ異なる。要するに考え方が違う。学校でしっかり勉強しないから、余計な時間を割いて塾に行く。テストは先生がつくるのに…
進みたい、目指す所の為に努力する事は当たり前の事。努力が普通になれば良いが、ぬるま湯にどっぷり浸かった状態が普通になると大変だ。
 
時間があってもやらない人はやらないし、やる人は少ない時間の中で、効率良くやる。
やらない人は出来ない言い訳を口にするし、やる人は迅速に創意工夫をする。
この考え方の違いが将来、大きな差として顕著に現れる。
 
自分の普通をどこまで高められるだろうか?
自ら光を放つ燈になれ。

長崎東リトルリーグ(小学生の部)

我がチームはリトル、リトルシニアと小学生〜中学生を対象に活動を行っている。リトルリーグの方は歴史も長く、もうすぐ40周年を迎える時期にきている。
その当時の御父母様の思い、OBの方々の後押しもあり、10年前にリトルシニアが発足致しました。
現在では、リトルOBの方々が指導者となり、子供達の為に尽力されています。大変有り難く、感謝の気持ちしかありません。
 
私も例外ではなく、OBであります。
鉄拳制裁が当たり前の時代。
しかし、なんとも言えない温もりがあった。
選手に対して、指導者、保護者が一体となり指導されていた記憶がある。試合では敵、味方関係なく叱責する声が飛びかっていた。
子供に対して大人が一所懸命だった。
今、思えば素晴らしい環境で野球をさせて頂いた事に有り難く思う。
 
現在では少子化、様々なスポーツの台頭に部員数は少なくなりました。もし、野球に興味がある。スポーツを子供に経験させてやりたいと迷われている御父母様がいらっしゃいましたら、ぜひ体験をお待ちしております。

子供は無限の可能性があります。

他人と比較せず、過去の自分と比較する。

今週は大分LSさん、大分南LSさん、福岡城南LSさん、長崎文教LSさんと計4試合のオープン戦をさせていただきました。ありがとうございました。
 
特に吉松監督率いる大分LSとは長いお付き合いをさせて頂いております。真面目で熱心、
奥が深く見習うところがたくさんあります。
実績も遙かに上。
実に素晴らしいチームを毎年、作られてきます。昨日の試合も公式戦を思わせる内容で、選手の皆が良い勉強をさせて頂きました。とても有意義で楽しい時間でした。
 
一方、我がチームはエラーすべき選手がエラーをしてしまう。ここで一本ほしいという場面で出ない。監督として殻を破って一人立ちしてほしいのに…
 
選手の皆、野球の中で他人を観察する事は大事な事。しかし、他人と自分を比較してないだろうか?アイツより…相手チームより…
それで生まれてくるのは人を見下す優越感や劣等感。表面だけの薄っぺらな行動、プレイだけ。だから、力が発揮出来ない。
そんな事に御父母の皆さんは応援しているはずがない。
勉強のテストの結果、平均が低かったからこんな点数しか取れなかった。
私から言わせると言い訳にもならない。
時間が無い中、これだけ努力したが点数が伸びなかった。と言われる方がよっぽど納得する。
 
重要なのは自分がどうするか?
昨日の自分より何か一つでも成長出来たか、どうか?今日の自分より、明日はどう成長するか?
ぜひ、忘れないでほしい。人の顔色、行動ばかり気にせず、自分の信念を強くもって生きていってほしいと思う。
緊迫した場面でも、力が発揮出来る選手になる事を期待している。

夏 本番

もうすぐ梅雨明けを思わせる暑い日が続いていますが、明日から下り坂の予報です。週末にはぜひとも晴れてほしい。
 
さて、いよいよ明日から甲子園をかけた熱い戦いが始まります。OBの選手諸君! いよいよですね。今頃は遅くまで練習している事でしょう。ぜひとも一回り、二回り大きくなったその勇姿を見たいのが、私の心情ですが、これまで支え合った仲間の為、小さい頃から協力し、応援してきた御父母様の為、切磋琢磨してきたライバルの為にも最後まで諦めず、てっぺん目指して頑張ってほしい。
 
御父母の皆様方、まずはお疲れ様でした。この大会の為に並々ならぬ御苦労があったと思います。私はただ中学生の指導者として高校での架け橋になれればという思いだけでしてきました。OBの方々が築き上げてきた長崎東が良いチームに少しずつですが確実に変化してきたと実感しています。
本当にありがとうございました。
感謝。感謝。
最後に精一杯の声で応援して上げて下さい。
 
めざせ 甲子園!

綱紀粛正(こうきしゅくせい)

とある出来事からこの日記を始めた。
監督の思い、考えを選手、御父母の皆様と共有したいからである。私の責務、信念を少しでも分かって頂ければと思います。
 
今年のチームは圧倒的な力は無くとも、戦えるだけの力が無いとは思わない。いや、そこそこの力はある。しかしながら礼節が低下し、道具の整理整頓もいい加減になった。鈍感な選手が増えてる。いわゆる天狗になった。こちらが何を言っても響かない選手もいる。
 
技量的に成長した代わりに何か大切な物を失ってないだろうか?技術以外の心と体がより重要なのに大切な事が置き去りになってしまっている。
昇るのは難しく、降りるのは容易。
引き締めは難しく、緩めるのは容易。
選手が悪いわけではない。監督として結果ばかり、追い求めた私が悪い。
私がブレた。
申し訳ない。
 
ただし、選手は純粋です。真面目に取り組んで来たのだから、必ずこちらに風が吹く。
手を緩めず今一度、鍛え直す。
暑い夏の一発勝負。
選手達がナニクソと強い意地をもってくれれば…。
選手がやってくれそうな気もします。
自覚と奮起を信じたい。
 
追伸 先輩と久しぶり、食事を交えての野球談義は奥が深く、楽しいひと時でした。ありがとうございました。

子供、選手の可能性

創立10年とまだまだ経験が浅いチームであるが、選手部員24名、十人十色様々な選手が在籍し、実に面白い。目標を掲げ、実直に練習を取り組んでいる者もいれば、常に声を出し、チームを鼓舞する者もいる。
 
そんな中で、とある光景を目にした。ノックを受けている最中に涙する選手がいたのだ。上手く出来ない自分に悔しく、チームに迷惑を掛けていると思ったのだろう。決して仲間に罵声を浴びせる事などせず、歯をくいしばって努力する姿に心が打たれると同時にいつか必ず試合で活躍する選手に、立派な大人に育てるのが監督としての責務であり、義務です。
 
また、御父母の方々がバラバラに見守るのではなく、同じ場所で我が子だけではなく、チームの全選手を我が子のように応援する姿を監督として有難く思います。選手はそんな姿を見て、頑張ろうとする。選手の可能性は無限大です。監督として常に選手の背中を押していこうと思う。
 
人は国の財産。子は国の宝。

全国大会に挑む

チームは全国大会に向けた戦闘モードに入っているが4,5人の選手以外は、どうも行動が甘い。言われると少しやるが、持続性がない。
また、すぐに忘れる…
グランド整理、道具片付け、言葉の受け答え…当たり前の事が出来ない。保護者任せになる。
 
よく、声を出せっていう叱責がある。
一つは自分の精神をピリッとさせ、集中力とリズムを作る事。野球は組織であり、チームである。試合中の影響や効果を考えると中学生はしっかりとしゃべってやる方が良い。
もう一つは、誰かに何かを伝えるという事。確認すべき事、共有しておきたい事。など
そんな時にどんな声を出す?
覇気のある、魂が入った声が聞こえてくるはずだ。それが当たり前だ。
やっているつもり。言っているつもり。なんて甘いものはいらない。
 
とにかく自己評価が甘い中学生。それが伸び悩む原因になる。当たり前の事が分かって行動できるかどうかで選手として大きな差に繋がる。また、チームに何人そうゆう選手がいるかで浮き沈み、明暗が分かれる。
自己評価が甘い、自立させるには家族の協力も必要です。保護者、指導者、互いに選手の育成、徳育に臨みたいと考えています。
 
本番まで三週間。
それぞれの選手がどこまで自覚を持って出来るか?九州の意地、誇りを全国で見せてくれる事を期待しています。

出会い そして仲間へ

この世に生を授かり、今、この時代に生きている。そして、人と人が出会い同じチームで野球をしている。まさに奇跡です。なのに、何で仲間に対して不信感を持ったり、人を見下すことができるのか?出会いには必ず意味がある。
 
選手は先輩の姿に憧れ尊敬し、入団する。その後、先輩が同じ価値観を持つ後輩を可愛がり、野球というスポーツを通して喜怒哀楽を共有する。その後輩が先輩となる。そして伝統が生まれる。
 
この事が理解出来ないし、考えが甘い。
人は失敗を他人のせいにする。防衛本能でしょうがないが、理解出来た時は何事も責任転換しない、器のデカい選手になる事だろう。
監督として、切に願う。

品格あるチームに

野球は点数を争うスポーツです。どんな手を使ってでも勝ちたいと思うものです。
私も監督である以上、例外ではない。
しかし、中学野球、学生野球はそれ以前に守るべきルール、マナーは必ずあるし、青少年育成の観点から見れば、大人になる前に身に付けるべき事もある。
その上での勝利に真の価値がある。
 
我が長崎東では、対戦相手、審判に対する暴言やクレーム、ラフプレーの禁止、ましてやスパイクの刃を見せてのスライディングなどは私が許しません。
監督として判定の確認、試合後に疑問、質問は聞いていただくようにしています。
野球は、どす黒く、セコく陰湿なものなのか?
 
最低限の礼儀を植え付けながら育成向上させる必要があるし、日本の良き文化を後世に残したいと思う。時代が違うと思われるが、それが私である。

全日本選手権予選を終えて

今年の選手権予選が終わりました。結果は準々決勝で長崎海星に1-8で敗れました。九州No1を目標に掲げ、練習に取り組んで来ましたが監督としての自分の未熟さを痛感しました。
 
これまで応援下さったOB、保護者の皆様、野球関係の皆様、現地で応援下さった皆様ありがとうございました。期待に応える事が出来ず申し訳ありません。
また、熊本北部LSさん、鳥栖LSさんとの対戦を糧に大きく成長させていただきました。ありがとうございました。
 
 もう一度、原点に戻り中学野球、アマチュア野球として勝負の前に品格のある選手を育て品格のあるチームを作っていこうと思います。残念な事に数名の選手は気付いていない様です。
まずは自分が品格のある指導者、大人に近づく事から見直し、努力をしよう。そして、必ず品格のあるチームを作り、来年の選手権は…