TOP > 監督の日記

監督の日記

振り返りつつ思う事

先々週の週末、江上フェニックスを率いる中田監督が久しぶりにグランドにお越し頂き、選手達に御教示して頂きました。とにかく熱血で誠実。引き出しも多く、選手以上にこちらが勉強になる。お忙しい中、誠にありがとうございました。

 

3年生は選手権予選決勝トーナメントに駒を進める事が出来ませんでしたので、次なる挑戦として夏季大会ベスト16?を目指し奮闘中です。

年間を通して最大の目標を達成出来なかった今、モチベーションが多少低下するのは理解出来る。しかし、そろそろ切り替えないとね。

みんな同じ条件で戦っているし、野球がこれですべて終わった訳じゃないってこと。

いや、むしろこれから中学生野球の最終章が始まるのです。

そして、10ヶ月後には高校野球の世界へ足を踏み入れる。

何とか切り替えていこう。

切り替えの速さはアスリートとしては重要で戦う上でも武器になります。

 

3年生、確かに地力が備わってきた選手が出てきた。高校でも充分通用しそうです。

一方で精神状態がまだそのレベルなの?と思える選手がいるのも事実。やはり、頭に叩き込む、体に叩き込むという強いこだわりが欠けているように思う。

もうここまで来ると本人の意思次第。

そして意欲次第。

最後は自分次第です。

その為の協力ならば我々指導陣、保護者は惜しみません。

大した改心もせずに、そのうち何とかなるとでも...

そのうち何とかなりません!

どうか自ら光を放って下さい。

 

2.1年生、も同じ。時はアッという間に過ぎます。少しずつ体力はついてきた。

それと並行して、『しゃべる』という事を意識して行かなければならない。

大きな声の選手は誰1人いないし、当然、指示の声が飛び交う事もない。

声のレベルをもう一段、上げなければ強くはなりません。こちらが求める声が出せるようになるか、出せずに控え選手で過ごすのか、自分の意識とヤル気次第です。

失敗と反省

選手権予選から1週間が過ぎた。

私自身、様々な苦悩と葛藤の中でアッと言う間の時間だった。

 

努力し頑張って成果が出れば自信になる。

努力せず成果が出れば驕り(おごり)になる。

努力せず成果が出なければ悔しさが残る。

努力して成果が出なければ失敗である。

失敗を経験して、反省し次からの糧にする。

 

失敗をすることは、中学生、若さの特権だと思う。素直に受け止め、反省し更なる高みを目指す。

 

指導陣、御父母の皆様方は選手諸君の失敗を受け止められるチームに変わってきたし、期待をしています。

努力し、自分を追い込み、沢山の失敗をして成長する事を望んでいるのではないだろうか?

こうゆう言葉がある。

 

チームは負けた。

しかし、上を向いてほしい。

空が曇っていても、その上には

いつも太陽がある。

 

選手達の事を信じているから、出る言葉だと思います。

日本選手権予選

残念ながら予選リーグ敗退。

12敗のグループ3位の結果になりました。

負けたのだから、勝った相手の方が強かったというだけです。

 

うちの選手達は良くやったと思います。

前田主将を中心にようやくまとまりが出て来た。少し遅いと言えば遅いが、この時期に間に合い、よくここまでチーム力が上がって来たものだと思います。

皆が同じ方向を向いた、同じ目標を立てた、そしてそれぞれの役割を果たそうと全力を尽くした。

チーム一丸を指導陣も感じていました。

3年生の急成長もあり、1年生の遠方までの応援、そして長崎支部の応援。

長崎海星LSの山崎監督、ありがとう。

申し訳ない

もう少しこいつらと野球がしたい

うちの選手達は、人一倍『心』があります。

それが今後、1番の武器になります。

お前達は立派だった。

私はお前達を誇りに思います。

負けはした。当然悔しさはある、けれど爽やかな何かしら感動を残してくれた気がする。

 

様々な方々から沢山の応援を頂きました。

OB御父母の皆様の応援にも勇気づけられました。

期待にお応えられず、申し訳ありません。

また、この大会は熊本大津LSさん、八代LSさん、都城LSさんの存在が私どもの成長の糧になりました。ありがとうございました。

長崎支部、そして大分支部の皆様方の為にも勝ちたかった。

私が未熟でした。

休みを入れて、また頑張ります。

挑む -選手権予選-

いよいよ近づいて来ました。選手権予選。

監督として6回目になりますが、この時期はやはりソワソワしてしまいます。

特に今回のグループは対戦する各チームとも名将の監督ばかり。簡単な試合は無く、目の前の試合を11戦、11日全力で戦う事に集中するだけ。

 

また、3年生、選手11人の所感を述べさせて頂きました。

共に過ごした時間、時には厳しく、またある時は優しく接してきたつもりです。思い出深い選手達ばかりです。

 

そして、今年もやはり選手達から多くの事を教わった。

中学生だから仕方ない。

そんなに目くじらたてて言わなくても。

勝つ事があれば負ける事もある。

選手が揃っている学生があれば、そうでない学年もある。

礼節、礼儀作法にこだわっても試合に勝てなきゃ意味がない。

明るく楽しく、そして適当にゆるく。

全部その通りで間違っていない。

間違っていないが、正しいとも言い切れない。

私がチームを率いる監督でビジョンとポリシーを持ち、どの辺りに着地点を描き、どんなチームを作るつもりなのかという事。

そして、その信念と覚悟を持った者だけが歴史と伝統を作る事ができるのではないだろうか?

3年生の選手達は確実に長崎東LSイズムを引き継ぎ、新たな歴史を作ろうとしています。

先輩達の雰囲気に似てきました。

薄っぺらな私に、どこまで出来るか、わかりませんがチームの全員の力を貸してほしい。

そして、全員で挑みたい。

 

誠に申し訳ありませんが、予選終了まで監督の日記の更新を控え様と思います。

よろしくお願い致します。

杉野 達哉

野球を始めて約1年。

どうだろう?面白いかな?たっちゃんは1つの事に集中する時は素晴らしく、ここに来て成長著しい1人です。選手権予選まで、まだ時間はあります。多くの方々に教わった事を真摯に受け止め、ちょっとでも大きな戦力になる様に努力して下さい。

応援しています。

私も含め、多くの方々はあなたの為に指導をしています。その中で苦悩し、葛藤し、時には挫折もしながら、その先にある成長と歓喜を目指して進むのです。

自分にとって、都合が良いのが良い人間で、都合が悪いのが悪い人間ではありません。全て貴方の為に、わかってもらいたくて言いたくない事も言っています。成績も同じ。テストで良い点数でも成績に結び付かないのは、何かあるはずで、悪い人間ではないという事です。

野球というのは、自分本意に考えてはいけない。君を成長させたのは、仲間がボール拾いをし、君の投球する球を受けた選手がいたからです。

それが理解出来れば、仲間から信頼されるエースになるでしょう。

チャレンジマッチでのピッチングは実に素晴らしく、頼もしく映りました。

是非とも、仲間とともに歓喜を味わって下さい。

最高ですよ。

菅崎 健太 通称Jr

Jr.君にはまず、謝らないといけない。

急激な身長の伸びに来た膝への負担。私は見抜く事が出来なかった。シニアで1番大事な時期にプレイ出来ないツラさを味わう事にさせてしまった私の指導力不足です。

ゴメンな。

良く私の言葉に耳を傾けて一生懸命、努力する姿が見ていて頼もしく感じました。

野球は上手い、下手ではなく、どれだけ自分と向き合い、努力をするか。

泥まみれになりながらも、泣きながらも人として頑張る姿は美しく、また輝いて見える。

コツコツ頑張れば、きっと野球の神様は見ています。

裏方の仕事、支えがあって初めて選手達も集中して練習に専念する事が出来ます。大事な戦力です。

後は、ご両親の事を少し考えてほしい。

君以上に残念で、試合に出れない辛さを味わっていると思います。

子供の活躍を見たいのが親であり、何よりものご褒美です。何も言わずチームの為に動いて下さるご両親を誇りに思い、早く復帰する事を望んでいます。

また、きっと君にもスポットライトが当たる場所、場面が必ずあります。選手権予選では大きな声で仲間を盛り上げて下さい。

大切な仲間です。

共に目標を達成しましょう。

そして、喜び、笑顔になったJrをご両親に見せて下さい。

最高の笑顔を。

戸嶋 大成

親譲りで面倒見がとても良い。

周囲に目を配り、常にバランス、調和をとる所は実に素晴らしい。

その反面、自分の事が疎かになり注意力、集中力が散漫な時があり、ポカミスをする事がある。良い所であり、それでミスをしてしまう。

勿体無い。

後は切り換えの要領を掴む事だと思う。試合になれば良い事、悪い事が波の様に押し寄せてくる。いかに悪い事の連鎖を早い段階で断ち切るか。それが試合である。

簡単に今、すべき事。11OUTを積み上げていく事や11回納得できるスイングをする事。そこに集中すれば大成にとって難しい事ではないはず。

迷った時、嫌な雰囲気の時はタイムをかけ、皆んなで話し合えば良いだけ。

どうしようか?と言えばOK

きっと仲間達が助けてくれる。

広島、チャレンジマッチと打撃は上がり気味です。特にセンターに抜ける打球は素晴らしい。

また、長崎LSとの対戦で決めた盗塁は最高のスチールでした。盗塁は捕手との勝負では無く、投手との勝負。まさにお手本でした。

選手権予選では、その広い視野で投手を引っ張って下さい。大胆の中に、時には丁寧なリードを見せてほしい。

大丈夫、相手のバッターを見て下さい。

きっと緊張しているはずです。

廣森 眸透

気持ちをすぐに行動に表してしまう選手。

純粋でとても素直。

見ていて実に学生らしく、気持ちが良い。

これから先はメンタル、気持ち、心の鍛練を積んでいけば素晴らしい選手になるでしょう。

心技体。

心とは志、精神力、心の強さ、使命など。技、体を支配する重要な一つです。

現状に満足せず、常に高い目標を掲げ挑み続ける事。

この事を考え、理解した時、その場の雰囲気をも変えてしまう選手になるでしょう。

広島、チャレンジマッチと投手、野手全ての面で昇り気味です。健康管理には気をつけて万全な体調で挑んでほしい。

慌てず落ち着いて、焦った時は後ろを周囲を見て下さい。1人で戦っているわけでは無く、仲間がいて、全員で戦っている事を思い出してほしい。

チームリーダー的存在で仲間を鼓舞しながら、去年の経験を生かして選手権予選では大暴れしようじゃないか。

キョロキョロしない事。

どっしりと腰を据えて。

副主将 本多 青

一言で言えばとても優しい人間である。

周りを事を気遣い、常に一歩後ろでフォローする。

実に勿体無い。

リードオフマンとしての資質は十分に持ち合わせているのに前に出てチームを牽引すれば、もっと違う意味で野球が楽しくなるのに。

多少なり私の性格、考え方が理解出来るはず、もっと自信を持って仲間を引っ張っていく事を期待します。

それに、指導された事をすぐに身体で表現出来る事は、君の才能であり、これまでの努力の証だと思います。これからも、自分を高める事に貪欲になり、現実に満足せず、もっともっと厳しい環境、状況を楽しむ事が出来れば、きっと素晴らしい成長を遂げると思います。

可能性は無限です。限界は自分の弱き心が決めるものです。

チャレンジマッチで見せた盗塁は見事。

打撃に投手も昇り気味です。

選手権予選では、声を張り上げて自信満々にプレーする事を期待しています。

後輩から頼られる存在になって下さい。

頼みましたよ副主将。

11代目 主将 前田 孝永

キャプテンとして、約1年チームの為に良く動いてくれた。

この年代で1番、厳しくしたかな?

正直、大丈夫かな?と不安だったが持ち前の負けん気で弱音を吐く事なく、常に前向きな言動で頑張ってくれた。時折見せるユーモアのある1面が周りを和ませてくれた。選手権予選ではキャプテンにムードメーカーとして選手の緊張をほぐし、引っ張ってほしい。

孝永は、とても様々な事に不器用な人間だと思います。考え方、行動、言動どれをとってみても不器用です。私も理解してもらえる様に、かみ砕いて話す様にしていました。でもそれは欠点では無く、長所だと思います。何事にも実直にコツコツ積み上げていく。自分を飾らず、目標の為に遠回りするかもしれないが頑張る姿はきっと先輩、後輩に好かれる選手になるだろう。

広島で見せた気迫ある走塁でエラーを誘い、得点した様に闘志を前面に出して目標を達成しよう。

11期生の底力を期待しています。