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監督の日記

段階

冬季練習に入り、個人差が日増しに付いて来ている。体重、掛け声、走る事、振る事、取り組む姿勢等々…
選手達は気付いているのだろうか?
まだ、少しの差であるが気付かないのはマズい。
放っておくのはもっとマズい。
気付いているのにやろうとしないのは、かなりマズい。
 
指導者として侮れないし、ぬるま湯に浸かった状況が普通、当たり前になったら大変である。
毎日、食べる量が1合違えば1週間で7合の差。
1ヶ月で、半年でどうなる?これを素振りの量やランニングの距離に置き換えると取り返しのつかない大変な差になる。
後で後悔しても時間は取り戻せない。
監督として時に厳しく、時に励ましながらも、ちょっとした変化を見落とさない様にアンテナを高く張っている。
この3ヶ月で何が足りないかはハッキリしている。
 
足りない1つが声掛けである。
自分の言葉で自分の意志を相手に伝える。場合によっては瞬時に伝える。
伝えたつもり。やっているつもりはダメ。
自分の声で相手を動かす。
自分の声で試合を支配する。
私の理想である。
時には叫び、時には優しく。時には勇気を与え。性格が大人しかろうが、静かだろうか、口ベタだろうが関係ない。
選手同士の衝突自己防止や単純ミスの減少にも繋げたいから。
声を出す、しゃべるという習慣を鍛練する。
全員がそんな選手になれば、そりゃ強い。

悔しさ

物事に思うような対処が出来ず、心残りがある時に感じる歯がゆく、腹立たしい気持ち。
 
時折、選手達は練習や試合の中で気持ちを上手くコントロール出来ずに表情や態度にあらわれる事がある。
監督として良い経験をしているなあっと思いながらも、どの様な行動を起こしてくれるだろうか?と見守る様にしている。
 
最近では、悔しさのあまり他人を傷つけたなど暗いニュースも少なくない。我がチームの選手もそうなってほしくないし、御父母の方々から預かった大事な選手達の徳育に、より一層努めなければならない。
 
選手達、悔しいと思うのは「負けたくない」「勝ちたい」「上手くなりたい」と思って頑張ったから。
負けたくないっと思った自分に自信を持つこと。
そして、自分を厳しく追い詰める事が出来る選手だけが自信を持つことが出来る。
失敗をし、また練習すれば良い。
失敗を恐れず、素直に認め、また練習。
そうすれば成功した時、自信になる。
困難に立ち向かう忍耐と勇気を持つこと。
石の上にも三年。

経験、理解、行動(努力)

週末、1年生大会長崎予選が行われた。
まだ、予選中ではあるが1年生にとっては非常に良い経験を積んでいるのではないだろうか?
仲間を気遣い声掛けをする重要性、ゲームセットのコールまで決して諦めない精神力、グランド内での全力疾走の大事さ等々…
 
未熟なのはどこも同じで、当たり前の事が当たり前に出来る選手を多く育てているチームが強い。
最後の夏には1年生の中から何人かの選手が試合に出る事になる。今回の経験を理解し、これからの練習の糧にしてほしい。
 
そしてチームとしてやらなければならない課題も沢山ある。
大切な事は、それをチーム全体が気付く事であり、理解する事である。そうすれば成長の度合いが格段に上がる。
 
しかし、良く諦めないで最後まで闘ってくれました。やれば出来る。もっと出来る。満足せず、その瞬間を大切に。

克己(こっき)

意志の力で、自らの欲望や邪念にうちかつ事
 
さあ、季節も着実に冬に近づいてきました。
我がチームも冬季練習に入り、大事な期間に突入しました。
キツく、厳しい事は当たり前。
しかし、この時期の頑張りが来シーズンの春、そして夏と大きく選手達を成長させてくれる。
どれだけ自分に厳しく出来るか。
どれだけ自分を高める事に集中出来るか。
どれだけヘコタレそうな仲間に声掛け出来るか。
どれだけチームとしてまとまるか。
ぜひ期待したい。
 
また、人には時間が24時間平等に与えられている。選手達は勉強もしないといけないが、どの様に時間を空けて、自主練習の時間に費やすかが非常に大事である。
今が1番、成長する時期。
今、そしてその瞬間、瞬間を大事にしてほしい。
創意工夫して時間を作るか、すぐに言い訳してやらないか、春には大きな差として現れる。

長崎東LS 誕生〜現在

我がチームは10年の節目を経て現在、11期生と12期生の時代を迎えています。
今日を迎えられたのは、設立当初から理事をして頂いている北島理事をはじめ、OBの皆様方のご支援、野球関係者のご厚意があった事を忘れてはなりません。
 
誕生のきっかけは長崎東LLの受け皿と高校への架け橋になればと思い設立されました。当時は部員も少なく、試合に出場するのにもギリギリの人数でした。
 
しかし、現在では中田監督率いる江上フェニックスさん、橋口監督率いる大村クラブさん等々…の軟式野球から。
ソフトでは牧島監督率いる戸石クラブさんや橘エンデバーさんなど東部リーグの方々。
そして、長崎東LLや佐世保中央LLなどリトルリーグからと様々な方面からご支援、ご協力を頂き、運営しています。
 
この様に現在では出身が異なる選手達を預かり、高校野球の準備期間として位置付けし、活動している。
保護者の皆様方にも御理解を頂き、軟式野球、ソフト、リトルなど今までのやり方ではなく、長崎東シニアの方針のもとに融和団結して御支援をお願いし、指導者と保護者で選手の徳育に努めている。
 
これからもチーム全員が仲間であり、家族である。選手の為にチームがあるのではなく、チームの為に選手が頑張り、踏ん張る。そしてその姿、選手を指導者、保護者全員で応援する。
 
自分勝手な行動、発言は絶対に許さないし、仲間を侮辱するような態度はあってはいけない。
選手達は互いに助け合い、励ましながら目標に向かってこれから行動してほしい。
古い人間かもしれないがそれが私であり、長崎東LSの伝統になってほしい。
 
戦歴 過去10年
公式戦(九州連盟) 優勝     1回
                        準優勝  1回
全国大会
    全日本選抜大会(大阪)出場  1回
    林和男旗杯全国大会出場    2回
    西日本大会出場                2回
ローカル大会
    八代中学硬式野球大会 優勝 1回

初戦敗退

秋季大会が開催し初戦に挑みましたが、北九州中央LSさんに敗退しました。
御父母の方々、応援に駆け付けたOBの方々、応援ありがとうございました。期待にお応えする事が出来なく申し訳ありません。
 
何が足りないかはハッキリしている。
私にも反省材料がある。
この試合でも。この1ヶ月間でも。
選手達も、こんな悔しい思いを味わえているのだから”ドンマイ””気にするな”など試合中の気持ちの切り替え方ではなく、この悔しさを決して忘れず、気にしてほしい。
そしてそこから、野球に対する考え方、態度、姿勢を改善してほしい。
成功や失敗から多くを学ぶが、その学びから得る教えは、絶え間ない努力無くして成功の実現はないという境地に導いてくれる。
何が足りないか、やらなければならない事に気づく事が出来たならば、成功の第1歩は踏み出している。

世代交代

今、衝撃ニュースを耳にした。
広島カープの黒田投手の引退⁉︎
野球界のレジェンドが第一線から、また1人去る事なった。
野球ファンとして寂しい限りである。
 
その一方で、中学生野球を指導する立場で様々な進路相談などをする機会がある。
まさに十人十色。将来の夢を抱いている選手もいれば、寂しく厳しい現実、社会ばかり語る選手もいる。
御父母様と選手達が初めて高校選択という人生の分岐点を迎え、苦悩し、何らかの結論を出す。
 
私、未熟な監督ですがこれまでの人生を振り返ると 自分次第、本人次第ではないだろうか? と思う。
確かに親の役目として子供の道しるべになり、助言する必要はある。
しかし、踏ん張るのは本人の意思である。
時には厳しく、時には励ましながら選手達の背中をしっかりと支えていこうと思う。
 
また、選手達は時の流れは速いもの。
アッという間に成人し、大人の仲間入りする。すぐに君達の時代が来る。
黒田投手のように時代を作る人間になるか?
いつまでも親に甘えて過ごすかは自分次第である。
自分に厳しく、他人に優しい人間に1人でも多く成長してほしい。
OBの選手達も様々な立場で、様々な目標があるでしょう。今、その一瞬を大事に過ごして下さい。
今が踏ん張り所です。

秋季大会開幕目前

週末は若松監督が率いる長崎LSと長崎文教LSとの練習試合があり、大変お世話になりました。ありがとうございました。若松監督は私が子供で選手だった頃から指導しておられ、とにかく熱く元気に動き回り、良い指導をされる。未熟な私にも様々なアドバイスをして頂き、感謝の言葉しかありません。機会がありましたら、またよろしくお願いします。
 
さて、いよいよ来週に迫った秋季大会。
今年、1年間の展望を予想する上で大事な大会です。
この1ヶ月、新チームがスタートして主将の孝永には最近、1番厳しく接してきた。チームの主将の在り方、精神面での核として1人前としてはまだまだですがこれまで培ってきた事を是非発揮してほしい。
とにかく試合の前に礼節です。これが落ち着いて出来れば良い勝負が出来るし、きっと次にやるべき事が見えてくる。
 
その他にも数名の選手も何かを感じ、動きが良くなってきた。
決して他人と比較せず、過去の自分と比較してほしい。
成長しないのは自分に甘い証拠です。
 
公式戦は選手達を急成長させてくれます。
1戦、1戦ではなく、一瞬、一瞬を大事に瞬間燃焼で挑みたいし、コーチ陣のサポートも実に有り難い。そして、保護者の応援も力になる。
 
全員野球で今大会、挑みたいと思います。

選手権の展望

現在、選手達には大変な重圧の中でのプレーを求めている。
全ては選手権の為。目標の為。である。
しっかりと今、焦らず土台を作っておかないと後では取り返しがつかない状況になってしまう。
選手の自覚。覚悟。
チームにおける主将、副主将の役割。
リードオフマン。ムードメーカー。
守備の適正。選手の考え方。
様々な事を考察し悩み、チームとしてもっとも最適な環境を探している。
 
選手には初めての守備位置など不安を感じながらもプレーしてもらっているが現段階では満点を求めていない。野球を初めて1年、2年で完璧に出来る選手は居ない。10割バッターは居ないし、防御率0点の投手も居ない。
しかし、目指すのはそこである。少しでも出来る様に歯を食いしばって努力するか。逃げてしまうか。どちらかである。
 
現状で楽しみな選手も出てきた。
中学生野球では試合で輝ける場所、場面が必ず誰にでもあると思う。
以前、病気で周囲が見れない選手がいた。しかし、1つの事には集中する特徴があった。結果、投手として最後の打者だけに起用したら緊張もせず、選手権予選では2球でしっかりと最後の打者を抑えてくれた。その選手にスポットライトがあたった瞬間である。
 
これからも厳しい事を求めて、選手全員、チームが輝けられる様に指導していきます。
1日、1日を大事に過ごせる選手がどれだけ現れるかが楽しみです。
 
さあ、やってやろうじゃないか。

己との戦い

今回、新人戦前のお忙しい中、大分支部の皆様方に大変お世話になりました。非常に有意義で奥の深い時間を過ごさせて頂きありがとうございました。
選手を、チームを、また大分支部を良くしたいという一心。
実績もあちらが遥かに上。
見習うべき所がいくつもあります。
毎年、実に良いチームを作られる。
楽しく、そして私自身勉強になりました。
 
一方、我が長崎東LSは2〜3名の選手は何かを感じ動き始めた。声でチームを鼓舞し、行動で試合に対する執念が僅かであるが見え始めた。
この様な選手は着実に成長して行くだろう。
しかし、問題はその他の選手である。
自己判断がとにかく甘い。そして、口を揃えて同じ事を言う。
頑張っています。努力しています。声を出していました。…
反省が全くない。懲りない。だから、常に繰り返す。すぐに自己満足してしまう選手はこれからの人生をどの様に生きて行くのか?心配してしまう。
 
私も指導者として選手の徳育に努める中で、厳しい事を求めてしまう事もしばしばあるが自分に甘い選手は許さない。
結果、周囲の方々に大変な迷惑をかけてしまう事になるのを理解してほしいし、自分の為である。
 
新人戦まで2週間。手を抜いた調整など必要無い。今は自分をとことん追い詰めてほしいし、次の練習をみれば今回の大分遠征の成果が分かる。
己との戦いに妥協しない、満足しない選手に成長してくれる事を願う。
 
また、数名の選手には特に厳しい事を言った。
変化した姿を次の練習で見る事が楽しみである。