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監督の日記

死に物狂い

新チームでの公式戦日程も決まり、いよいよ戦闘モードに突入しないといけない時期になって来たが、まだまだ甘い。
大半の選手がのんびりマイペース。
私の目を盗んで怠け、楽をする。
 
選手諸君! 
手抜きのスイングで質や量をチョロマカしたり、行動が遅かったり、覇気のない声をだして、人より楽な練習が出来た事が嬉しいの?
それで何か得したの?
そこに何の意味があるの?
何かを得るより何か失っている…。
日々の積み重ねの違いが、数ヶ月もすれば取り返しのつかない大きな差となるのに…
とにかく懲りない。
反省がない。持続性がない。すぐに忘れる。
従って欠点を克服出来ない。だから進歩がない。
理解しようとしないので分からないまま、ただやらされてるだけ。
一言で言えば弱い。
それこそ1番”楽しくない”野球。
意地を張って歯を食いしばって、死に物狂いにやる選手が少ない。
 
チンタラ、チンタラと魂のない野球をする者と、私の目指す野球は”楽しさ”の種類が全然違う。
誰が練習を見ているかは関係ない。
今やるべき事に全力を尽くし、目標に向かって積み上げて行くしかない。
 
誰が先頭を切って、チームを引っ張っていくリードオフマンになるのか?
選手がどれだけ成長するか、大いに期待したい。

挨拶

礼儀の中の1つであるが、非常にこれから生きて行く上でとても大切な行動、作法である。
おはようございます。
ありがとうございます。
こんにちは。
すみません。
様々な言葉があるが、どうして必要?
 
挨拶とは、相手の存在を認め、心を開いている事を伝える手段だと思う。
実際に挨拶を交わさない人には、不信感を抱いたりする。何を考えているのか?わからない。ましてや、悩みなど相談も出来ない。
野球がチームプレーである以上は必要不可欠です。相手を尊重し、自分は謙遜しながら、その行動を律する。
簡単に言えば、選手、指導者、保護者がお互いを尊重し、さぁやるぞ!とモチベーションを上げる為には必要です。
 
私も偉そうに語れる立場ではありませんが、我々大人が子供、選手の見本になる事が大事です。
 
監督として強く肝に銘じ、誠心誠意、選手たちの健全育成に努めてまいります。

道具

道具を大切にしなさい。
よく耳にする言葉であるが、その意味、意図は実に奥が深い。
 
ヘルメット、レガース、ガード類などは選手の命、体を守る道具である。何かあった時には遅い。使い方も当然、大切にしないといけないし、その事が理解出来ていれば地面に乱雑に置く事は出来ない。
グローブ、バット、スパイクなどは選手のプレーを直接助けてくれるし、選手の成長をいつも側で応援している。捕る事を教えてくれるのはグローブであり、最高の打ち方はバットが教えてくれる。それを大切に扱い、自分で手入れするのは当然である。
 
そして、全ての道具があるから野球が出来る事、保護者や有志の方々がチームの為にと思い、買い与えた事を考えてほしいし、感謝の思いを常に意識しないといけない。
 
それと同時に、高校野球でもバックや靴を少しのズレもなく、綺麗に整理整頓しているのを見かける。この前は小学生チームのバック整理が素晴らしく、感心した。
どうして並べるのだろうか?
一見、野球とは関係ないように見える。
しかし、そこで野球に対する取り組み方がおのずとわかる。
常に気にかけて、隣のバック、周りを見渡す事が出来るか?小さい事を継続して出来るか?協調性があるか?相手の気持ちを分かろうとしているか?人間力がわかる。
 
守備力の根底、基本は人間力。と言う方々も少なくない。攻守交代で早く自分の守備位置に着き、グランドが荒れてないか?と気を配り、風はどうだ、変わったか?周りの選手に声を掛けないで良いか?確認しているか?とやる事はたくさんある。
 
凡事徹底や球道即人道などの言葉はこうゆう所から生まれたのではないだろうか?
 
道具は大切にしなさい。

はや、1ヶ月

新チームでの練習試合を5試合程度しました。
八代LSの谷松監督、熊本中央LSの末次監督。どちらも経験豊富で、とにかく熱い。秋の新人戦では台風の目になること間違いなしと見ました。活躍を期待しております。ありがとうございました。
そして宮永監督が率いる福岡城南LS。グランド設営から審判業務の準備まで多岐にわたり、保護者の動きが実に素晴らしく、それに負けず指導者、選手も1つ1つの動きに集中とこだわりを持ってプレーしてぜひとも見習いたいチームの1つです。ありがとうございました。
 
一方、我が長崎東LSにおいてはとにかく全てにおいて甘い。礼節から準備、ベンチワーク、声の出し方と課題は山積みである。自己判断が甘い中学生、勝ち負けの結果ではなく今は1つ1つの課題をクリアしていくだけです。
 
選手諸君、まだまだ日頃から頑張っていません。努力も全然足りません。昨日の自分より今日は成長しましたか? すぐに自己満足していませんか? 他人と比較して言い訳していませんか?
 
スーパースターなんて居ない。鍛え上げる。耐える選手を、高校で通用する選手を、人の気持ちがわかる選手を養成する。それだけ。
選手も何かに気付き、何かに目覚めるしかない訳で我々もその方向に持っていく為に悪戦苦闘する。

感謝

最近、様々な方々とお話しする機会が多い。実に面白く、生きるエネルギー、パワーを感じる。
例えば、小学生の指導者からはチーム作り、在り方、選手に対する接し方、指導方法などご教示してもらう。奥が深く、しかも明瞭簡潔。非常に勉強になる。
OBの保護者の方々からは、OB選手の活躍、現状やチームの心配まで心遣いしてもらい、監督として身が引き締まる思いになる。
この様に、たくさんの方々がチームを支えて頂き、感謝以外にありません。
本当にありがとうございます。
 
本日も年1回の総会があり、保護者の方々には大変難しい判断をお願いする事があった。
しかし、ご理解を頂き、チームを預かる監督として感謝すると同時に、御父母の皆様に感動を与えられる様なチーム作りをする責務を感じています。
 
監督、コーチは毎年毎年が勝負です。どの様な選手層であれ、選手は目標達成、勝利の為にキツイ練習にも耐えて頑張ります。指導者としてできるだけのご褒美を選手に与えられる様に微力ながら尽力して行こうと思います。
 
選手の皆も自立し、1人前の人間になる為、期待に応えられる様になる為、多くの方々に支えて頂いている事に感謝し、野球を取り組んでいく事を切に願う。
 
あとは、やるだけ。

新チーム 始動

人には様々な局面、分岐点があります。ター二ングポイントを過日、気づく事は良くある話ですがリアルタイムで気づく事はなかなか難しい。
私は選手個人においても、チームにおいても、常に高くアンテナを張って変化を鋭く感知しようと心掛けています。
 
ただし、大人も子供も同じことが言えるが、誰が何をしただの、何を言っただの、野球本質以外で小さな事にこだわり、敏感に反応し過ぎてしますのはあまり良くない。敢えて言うなら、鈍感力やバカな振りが必要な場合があると言う事です。
こだわるのは、選手の野球に対する取り組み方とその結果。
と、同時に、いくらなんでもそれは言っちゃダメ、それはしたらダメな事があると思う。
つまり、礼節のわきまえです。
人によって沸騰点は違いますが、良識のある無しの境目はあると思います。
 
さて、新人戦の前までに練習試合が10試合程度、予定されています。選手個人を良く観察、把握し道標を早く立ててあげたい。
そして、目標を夢物語で終らせるのか、現実として掴みとるのか、流した汗で決まります。
 
選手達の頑張りを期待しています。

課題 目標

チームには目標がある。
監督、コーチ、御父母様の意見が入っていない選手達だけで決めた目標である。
長崎東LSはこの目標達成の為に指導者、保護者が一体になり、応援する体制を整えている。選手達にも発言の重みを体現してほしいからである。
ちなみに今年の目標は
選手権決勝トーナメント出場である。
 
先週末、この目標達成の為にチームの為に自分に何ができるか選手達に考えてもらった。体作りや走塁の向上、中には九州No1の投手になるなど、様々な意見があがった。
そして、その個人的目標を達成する為に日頃から取り組む事も考察してもらい、毎食2,5合の飯を食べるとか、素振り300本、毎日15キロ走る、風呂上がりストレッチをするなど課題を出してもらった。
 
その心があればあとは行動だけである。
しかし、それが難しい。
強い気持ち、信念が必要。課題を当たり前、これぐらい普通だと思ってほしい。
まさに自立の第一歩である。
ぬるい選手はすぐ言い訳をする。
御父母の皆様方は野球ノートに書いてある課題にぜひ目を通して頂き、指導者とともに選手の徳育に努めたいと思います。
甘い言葉は不要です。
選手の自立の為に...

伝統

後世に語り伝えるもの。守るべきもの。
 
チームの入れ替え時期にくると、毎年のように様々な声が上がる。
監督も同じである。去年の反省点を踏まえて2度と同じ間違いをしない様にする。
しかし、ブレてはいけない所もある。野球の技術ばかり教えても選手に先がないし、御父母の皆様方の顔色を伺いながら試合をしても良い結果は生まれない。
 
チームの監督である以上は、選手だけではなく、指導者、保護者の皆様方にも守って頂きたい事はあるし、OBの方々が築き上げた長崎東リーグをより良い方向に進んでもらえればと思う。
チームの為に何ができるか。選手、指導者、保護者、三位一体。全員野球。
みんなで考えたいと思う。
 
古き良き伝統、文化を守り、新しきものを勉学する。

やればできる。 きっとできる。

私は指導者として今でも心に刻まれている事がある。コーチ時代に1度、選手(子供)を裏切った事がある。諸事情でチームを去ったのだが何人かの選手も野球をやめたとの報告を受けて、選手達やチームにご迷惑をお掛けした事を悔んだ。
私の身勝手な行動がいけなかった。
ごめんな。あの時、傷つけた選手達。
 
私も失敗し、その度にもう2度と繰り返さない様に行動している。選手達、中学生の時期は大いに間違って良いと思います。
全ての期待に応えられないのは仕方がない。
なぜなら全打席打てる10割バッターはいないし、ノーエラーの選手もいない。
 
問題なのは、期待に応えようと必死になって出来なかった選手は一生懸命な姿が美しく見えるが、やろうとしなかった選手は物事から逃げているとしか映らない。
人間的違いが大きく、今後の成長も変える。
 
言い訳せず、満足せず、やってみよう。
やればできる。きっとできる。

自立 大人への道

新チームがいよいよ始動した。前チームの反省点、通用しなかったものと通用したものを踏まえた上で今年のチームをどの様に作り上げるか模索する時期である。
 
しかし、まだまだ心が未熟な選手が多い。
周りが見れない1名、動きが鈍い3名、苦手な練習から逃げる3名。
先輩達の後ろ姿を見て理解、行動している選手はいるが少ない。
この1年何を学んできたか問いかけたい。
選手の行動は心と気持ちで大きく変わる。中学野球は高校野球の準備期間である。体は早い子でヒゲが生えたり、心は反抗期を迎え、自立心が芽生え始める。
自己判断がとにかく甘い中学生はすぐに認めてもらおうとする。努力をしている。頑張っている。とすぐに口にする。硬式野球を始めて1年、2年そこらで満足してしまう。君らが思う程野球は簡単なスポーツではないし、奥が深い。
体験した事のない練習時間を体験し、振った事のない数をスイングし、走った事のない距離を走る。出した事がない声に挑戦する。その先には、味わった事のない別格の充実感と領域がある。
 
選手達の為にチームがあるわけではない。チームの為に何が出来るか。保護者の皆様方も同じ気持ちであるから、応援したり、お手伝いをして頂ける。
大人になっても同じである。会社の為にプラスになると判断されるから採用されるし、自分の為に会社があるわけではない。
 
心を磨いて、本当の意味で自立してほしい。