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選手権大会岡山支部予選(2021.07.03-04)

7月3日(土),4日(日)

ヤングリーグ選手権の岡山支部の予選が二日間にわたり開催されました。

予選はリーグ戦として行われ、我が鳥取ヤングBaseballClubは3日の一次予選と4日の二次予選を共に二位通過し、10(土)に行われる決勝トーナメントへの進出を決めました!!

 一次予選
  ヤング岡山メッツ
  鳥取ヤングBaseballClub
  ヤングMAKIBIクラブ

ヤング岡山メッツさんとの一試合目では、先発投手の長門が素晴らしいピッチングを見せてくれました!!
三年生にとって全国へ繋がる最後の大会でもあり、コロナ禍によって試合経験からも遠ざかっていた中、大きなプレッシャーを背負っての登板となりましたが
7回イニング80球を投げ、途中4回に相手打線に捕まったものの1失点で切り抜た投球は見事でした!終盤になっても球威が衰えず、力のあるボールを投げ続けてくれました。流石です!!
打撃陣は、段田のタイムリーヒットや山根の三塁打など、バットが良く振れていました!!
全体を通してミスもありましたが、初戦という難しい状況で良い試合だったと思います。

一次予選を一勝一敗で乗り切り、二次予選進出を決めました!!

 二次予選
  鳥取ヤングBaseballClub
  ヤンキース岡山Young
  オール岡山ヤング

当初より、チーム戦略は「二日間共に一勝一敗で予選リーグを突破する」一試合目を全力で戦う!!
予選リーグでは、この方針が見事にハマったように思います。
二日目一試合目の対戦相手は、全国レベルの強豪チームであるヤンキース岡山Youngさん。
先発投手の岸田はボールのキレが良く、ストレートと変化球何れも素晴らしい出来で7イニング96球を投げ切ってくれました!!
先制を許しながらも追いつき、また引き離されるという展開の中何とか再度追いつきタイブレークへ突入した試合は鳥取ヤングBaseballClubにとって劇的な幕切れが待っていました!!
先攻の鳥取ヤングはまずスクイズで1点を獲得し、ここで二年生松川の右中間を破るランニングホームランで3点を追加し、合計4点を獲得!
最後の守りを抑えの段田に託します。3点を返され1点差となり更に二死満塁の大ピンチを迎えますが、最後の打者を変化球で空振り三振に切って取り試合終了!
応援席から保護者の、そして球場内で選手たちに歓喜の声が響きました!チーム全員が一丸となってつかみ取った勝利です!!

これにより、二次予選も一勝一敗としてベスト4進出を決めました!!

2日間を通じての気候は大変蒸し暑く、選手たちにとって体調面で非常に厳しかったと思います。
熱中症・・ケガ・・ギリギリの状況でよく頑張ったと思います!

7月10日(土)は決勝トーナメントです!
決勝トーナメントでは、打撃陣の奮起に大いに期待したいと思います!!

体調を整え万全の準備をして臨み、全国への切符を掴み取りましょう!!

「意志あるところに道はある!!」