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練習試合

江戸川エンジェルズ 中等部 対 柏女子野球倶楽部

大会名:練習試合
◇練習試合 (沼南スタジアム)(2022/10/16)
1 2 3 4 5 6 7 合計
江戸川エンジェルズ 中等部 1 0 1 0 1 0 0 3
柏女子野球倶楽部 0 0 0 3 0 2 5
本日は柏女子野球倶楽部さんとの練習試合で、柏さん本拠地の沼南スタジアムへお邪魔しました。
柏さんとは年2回ほど練習試合で交流させていただいております。
河川敷での試合が主なエンジェルズにとって、沼南スタジアムのようなフェンスのある立派な球場で試合をすることは、
公式戦等で試合会場にあてがわれない限り なかなかありません。
試合は幸先よく先頭打者の柵越え本塁打で先制するも、守りにおいて
フェンスに当たるクッションボールの処理にもたついたり、フェンスに対する恐怖感からかアウト出来る打球をヒット献上したり、
中継カットマンも 距離感がわからずか外野からの返球処理に戸惑ったり・・・ 普段見ないミスが盛り沢山でした。
実際 フェンスのある一般球場でも、パワーの無い女子選手では打球がゴロやライナーでフェンスに到達してクッションボールを処理する、
などというプレーはほとんどない (フェンスに行く前に追いつける) ので、なかなかできない経験ではあるかと思いますが、
公式戦となれば 普段練習している河川敷と違った環境での試合になることは当然あります。
試合に入る前に、この球場は 「ゴロはどう跳ねるのか」 「フェンスがあるならどうクッションするのか」
「(フェンスがないなら)ボールデッドはどういう条件で適用されるのか」 等々、
試合に出ている選手も、ランナーからの信頼を得て GO! BACK! を指示するコーチャーも、試合に入る前にみんなで確認して挑む姿勢を身につけましょう。
練習試合だからこそ 「試せること」 「失敗しても次の成功につなげればいいこと」 色々あるかと思います。
試合のテーマは毎回 監督・コーチの構想に必ずあるはずです。
勝敗にこだわらない練習試合ならば 何を身に着けて欲しいのか、勝敗にこだわるならば 勝つためには個人とチームが何をしなくてはならないのか。
もし監督・コーチからの指示が無かったとしても、無いんだから今まで通りでいいや、ではなく、選手自らが聞きに行く姿勢があったっていいのです。
エンジェルズは府中大会で激闘を制し、自分らでもここまでやれるんだ、ということを証明して見せました。
3年生 2人が抜けて先週より2年生以下の新体制でスタートし 女子チーム相手の3、4戦目。
結果は共に敗戦でしたが、選手個々が何かを得ようと必死に頑張る姿を、今後も応援していきたいと思います。
柏女子野球倶楽部の皆さん、今回も会場ご提供どうもありがとうございました。
選手皆さんの試合・練習に対する姿勢、スタッフや父母の皆さんにて きれいに整備されたスタジアム、訪問のたび何もかもが勉強になります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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