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読売杯第36回日本少年野球中日本大会

稲沢中央ボーイズ 対 四日市ボーイズ

大会名:読売杯第36回日本少年野球中日本大会
◇準決勝 (アイリスパーク野球場)(2021/07/25)
1 2 3 4 5 6 7 合計
稲沢中央ボーイズ 0 0 0 1 0 4 5
四日市ボーイズ 2 0 5 0 0 X 7
バッテリー 礼恩→璃空 - 颯大
二塁打 璃空


メンバー
1 中堅手 璃空(6)
2 二塁手 光樹(6)
3 右翼手 大悟(6)
4 捕手 颯大(6)
5 遊撃手 登有(6)
6 一塁手 律輝(6)
7 左翼手 瑛心(5)
8 投手 礼恩(6)
9 三塁手 陵恭(6)

流輝(6)
一篤(6)
泰志(5)
幹矢(5)
大輝(5)
翔遵(5)
旺士(5)
脩朗(4)
翔星(4)
裕信(3)
梁源(3)

読売杯第36回日本少年野球中日本大会の準決勝が行われた。
対戦相手は、5年生の時にサラスポーツ杯の決勝で延長の末、敗れた四日市ボーイズ。
6年生となり4月の練習試合では2戦2勝と勝ててはいるが、やはり公式戦で勝ってリベンジを果たしたい。

稲中の先攻で始まる。
1回表
中飛・投飛・中飛と打ち上げてしまい
三者凡退にて無得点に終わる
0対0

1回裏
先発を任されたのは礼恩
先頭打者がセンター前ヒットで出塁。三振で一死となるも、次打者の当たりがファーストの後方に落ちるアンラッキーな当たりとなりピンチが広がる。
ワイルドピッチで先制点を許す。その後にセンター前ヒットもあり更に1点が追加。
颯大の盗塁阻止、礼恩の牽制アウトと何とか切り抜ける。
0対2

2回表
左飛・中飛といい当たりが続くが打ち上げてしまう。
遊ゴロで三者凡退。
0対2

2回裏、
この回も引き続きピッチャーは礼恩
エラーによりランナーを出すも、無失点にて切り抜ける。
0対2

3回表、
遊ゴロ・投飛・バント投ゴロと奮わず、三者凡退。
ここまで出塁出来ていない。
0対2

3回裏、
この回も引き続きピッチャーは礼恩 
先頭打者にヒットで出塁を許すも、颯大が盗塁を阻止しピンチを防ぐ。
ただ、その後に四球・四球・死球と崩れてしまい、一死満塁。
次打者の当たりは、ライトへの浅いフライ。懸命に飛び込みアウトを狙うも手前に落ちてしまう。
ボールが後方に転がる間に塁上のランナーがすべて帰り、3点を失う。
続くバッターは投ゴロに抑え、ランナーを三本間で挟むも、エラーが出てしまい
更に1点を失う。ヒットでもう1点失い、この回5失点。
7対0

4回表、
ここまで稲中は一人も出塁出来ていない。
この回得点出来ないとコールド負けとなってしまう。
先頭の璃空は四球を選び初出塁、盗塁で無死2塁。
光樹のセカンドゴロが相手の悪送球を誘い、何とか1点を返す。
一死後、颯大がレフト前ヒットを打ち初ヒット、一死1・3塁。
得点のチャンスであったが、盗塁死・右飛と追加点を奪えない。
1対7

4回裏、
この回からピッチャーは璃空。
1死から四球を二つ出すも、無失点に抑える。
1対7

5回表
律輝がレフト前ヒットで出塁。
しかし瑛心が二ゴロ、代打で登場の翔遵が二飛、代打で登場の一篤が遊ゴロと
得点に繋がらない。
1対7

5回裏
この回もピッチャーは璃空。
二死からヒットと四球を出すも、無失点に抑える。
1対7

6回表
最終回
先頭の璃空はレフトオーバーのエンタイトルツーベース。
光樹のセンター前ヒットで1点、続く大悟のライト前ヒットで更に1点を返す。
颯大は四球で繋ぎ、盗塁も決めて無死2・3塁。
登有の当たりはショート前でバウンドが変わり2点タイムリーとなる。
5対7となり、なお無死2塁。
何とか同点・逆転を願ったが、左飛・一飛・三振に倒れゲームセット。
準決勝にて敗れてしまった。

今回は広い球場での試合であった為、いい当たりも外野手が下がっていた事により、ことごとくフライアウトとなってしまった。
東海大橋グラウンド・ブラタイ球場・名古屋東グラウンドなど、両翼が75メートル級のボーイズのグラウンドでは無敗を誇っている稲中であるが、両翼が90メートル級の広いグラウンドでは外野手が下がる事で力みが生まれるのか、春日井戦・四日市戦と連敗となってしまっている。
全国選手権大会も広い球場・グラウンドで行われる。
広い球場の特性を生かして、外野手の間を抜くライナーの打球を打てるように残り少ない時間で成長していきたい。
今回の敗戦を全国選手権大会に向けた意味のある敗戦として欲しい。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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