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第52回日本少年野球選手権大会

稲沢中央ボーイズ 対 春日井ボーイズ

大会名:第52回日本少年野球選手権大会
◇準々決勝 (久宝寺球場)(2021/08/05)
1 2 3 4 5 6 7 合計
稲沢中央ボーイズ 0 0 1 2 1 1 5
春日井ボーイズ 0 0 2 0 0 0 2
バッテリー 礼恩→颯大→光樹 - 颯大→璃空→颯大
本塁打 大悟
三塁打 璃空
二塁打 大悟 翔遵


メンバー
1 中堅手 璃空(6)
2 二塁手 光樹(6)
3 右翼手 大悟(6)
4 捕手 颯大(6)
5 遊撃手 登有(6)
6 一塁手 律輝(6)
7 投手 礼恩(6)
8 左翼手 流輝(6)
9 三塁手 陵恭(6)

一篤(6)
泰志(5)
瑛心(5)
幹矢(5)
翔遵(5)
旺士(5)
脩朗(4)
翔星(4)
裕信(3)
梁源(3)

1回戦を快勝し、準々決勝の相手は同じ支部の春日井ボーイズ。
春日井ボーイズも初戦は二桁得点と快勝して勝ち上がってきている。
練習試合も含めると、これで5回目の対戦である。
お互いに手の内を知り尽くしており、好投手・堅い守備の中、得点が重ねられるかがポイントとなる。支部予選決勝での借りを返したい。

いつも同様、稲中の先攻で始まる。

1回表
相手投手はエース左腕。
初回、三振・二ゴロ・三振と立ち上がりを崩せず無得点となる。
0対0

1回裏
先発を任されたのは礼恩
先頭打者にヒット・盗塁を許すも、牽制でアウトを奪い一死。
その後、四球・ヒットとピンチが広がる。
次打者の三ゴロは陵恭が素早く捌き、三塁を踏んでから一塁へ送球。
間一髪で間に合わずダブルプレーとはならず。
ピンチは続いたが、盗塁を颯大がセカンドで刺し無失点にて切り抜ける。
0対0

2回表
三ゴロ・三振・遊ゴロと2回も3人にて抑えられる。
0対0

2回裏
この回もピッチャーは礼恩
内野ゴロ2つで簡単に二死を奪うが、死球にてランナーを出す。
ワイルドピッチで二塁まで進み、更に三塁を狙って飛び出すが、キャッチャーが判断良くランナーの帰塁を二塁で刺し無失点にて切り抜ける。
0対0

3回表、
遊ゴロ・三振と二死となるが、陵恭がバントヒットで出塁。
璃空がレフトオーバーのスリーベースを打ち、1点を先制。
1対0

3回裏、
この回からピッチャーは颯大
先頭打者がツーベースで出塁。三振にて一死を奪うも、次打者にセンターオーバーのランニングホームランを打たれてしまう。
その後もレフト流輝の前にポトリと落ちてしまうレフト前ヒットとショート深い位置への内野安打でピンチが続くが、一邪飛を律輝が好捕し、何とか追加点を許さずに3回を終える。
1対2

4回表、
先頭打者の大悟が左中間にランニングホームラン。すぐさま同点に追いつく。
一死後、登有がレフト前ヒットを放ち出塁。盗塁・二ゴロでランナーが進み二死3塁。ここで瑛心がライト前ヒットを打ち、勝ち越し点が入る。
3対2

4回裏、
この回もピッチャーは颯大。
先頭打者がライト前ヒットで出塁。パスボールで無死二塁となる。
三振・サードゴロで二死を奪うも、センター前ヒットが出て二死1・3塁。
ピンチであったが、ショートゴロを落ち着いて登有が捌きピンチを脱する。
3対2

5回表
一死後、璃空がレフト前ヒットで出塁。盗塁で一死2塁となる。光樹はいい当たりもセンターライナーで二死2塁。続く大悟が右中間にツーベースを放ち、1点を追加する。
4対2

5回裏
この回からピッチャーは光樹。
二ゴロで一死を奪うも、レフト前にヒットで一死1塁。
次打者をショートゴロに打ち取り、ダブルプレーで無失点に抑える。
4対2

6回表
二死後、瑛心がセンター前ヒットで出塁。
代打で登場の翔遵が左中間へのツーベースを放ち、1点を追加。
5対2

6回裏
この回もピッチャーは光樹
三ゴロ2つで簡単に二死とする。
最後は一ゴロに抑えて、一塁手の翔遵がベースを踏んでスリーアウト。

稲中の過去最高成績となる、全国大会ベスト4進出が決定した。
非常に白熱した良い試合であったが、前半のピンチを乗り越えた堅い守りと中盤以降の着実な追加点で何とか競り勝つ事が出来た。
この試合は3・4年生もベンチに入り、声での応援も大きな力となった。
チーム一丸となって、明日も頑張りたい。
選手試合成績一覧
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