稲沢中央ボーイズ -日本少年野球連盟ボーイズリーグ-

大会名：第４回アイアイ旗争奪 古都小学生大会

◇3回戦(奈良葛城ボーイズグラウンド）(2021/08/11)

バッテリー　礼恩→颯大→大悟→璃空　－　颯大→璃空→颯大
三塁打　一篤　瑛心　大悟
二塁打　登有


メンバー
1 中堅手 璃空（６）
2 二塁手 光樹（６）
3 右翼手 大悟（６）
4 捕手 颯大（６）
5 遊撃手 登有（６）
6 三塁手 律輝（６）
7 左翼手 瑛心（５）
8 投手 礼恩（６）
9 一塁手 翔遵（５）

陵恭（６）
流輝（６）
一篤（６）
泰志（５）
幹矢（５）
大輝（５）
旺士（５）
脩朗（４）
翔星（４）
裕信（３）
梁源（３）


アイアイ旗争奪第４回日本少年野球古都小学生大会の３回戦。
午前中の２回戦をコールドにて快勝し、午後の３回戦を迎えた。

３回戦の相手は、奈良県支部の奈良葛城ボーイズ。
先日まで行われていた全国選手権大会において、連覇も含めて過去に３度も全国制覇経験のある奈良県を代表する強豪チームである。

稲中は後攻で始まる。

１回表
先発を任されたのは礼恩
１番バッターに四球を与えてしまう。三直にて一死を奪うも、次打者に右中間にツーベースを打たれてしまい１失点。二死から四球があるも一飛に抑えて追加点を与えず。
１対０

１回裏
二死後、大悟がライト前ヒットで出塁。二盗後の三盗時にキャッチャーからの送球がこぼれ一気にホームへ、すかさず同点に追いつく。
颯大は四球、登有のセンター前で二死１・２塁。
三盗時にキャッチャーからの送球がまたもこぼれて一気にホームへ、追加点が入る。
律輝はレフト前に弾き返し更に１点を追加。
１対３

２回表
ピッチャーはこの回から颯大。
三邪飛・捕ゴロ・二ゴロと午前中の試合に続き力強いピッチングにて３人で打ち取り、無失点。
１対３

２回裏
代打で一篤が登場。期待に応え、センターオーバーのスリーベース。
翔遵のセンターへの犠牲フライで一篤がホームに還り１点追加。
璃空は三塁内野安打、盗塁で一死２塁。光樹はセンター前にしっかりと弾き返し追加点。
盗塁で再び一死２塁。チャンスは続いたが追加点ならず。
１対５

３回表
この回からピッチャーは大悟。
投ゴロで一死を奪った後、一塁後方へのアンラッキーな安打で一死１塁。
バッテリー間の乱れの間に２塁へと進み一死２塁。センター前のヒットで一死１・３塁。
ワイルドピッチの間に１点を失う。その後は２者連続三振でピンチを脱し、この回１失点。
２対５

３回裏
登有は四球で出塁。ワイルドピッチで無死２塁となり、律輝の見事なバントがヒットとなる。
セカンドカバーがいないのを見て、律輝は積極的な走塁で２塁を陥れ、無死２・３塁。
次打者の瑛心は右中間へのスリーベースを放ち、２点を追加。
一篤もセンター前ヒットで続き、更に１点を追加。悪送球にて無死２塁。
ここで代打に旺士が登場。セカンド方向に良い当たりを打つも、セカンドライナーとなる。
２塁ランナー戻れず、ダブルプレーとなる。続く璃空はレフト前ヒットを打つも、追加点ならず。
２対８

４回表、
ピッチャーはこの回から璃空。
セカンドの守備に泰志、サードの守備に旺士が入る。
一飛・三振・投ゴロと力強いピッチングにて３人で打ち取り無失点。
２対８

４回裏
この回１点奪うとコールド勝ちとなる。
先頭打者の大悟はセンターオーバーのスリーベース。
守備の乱れを突いて果敢にホームを狙うも、タッチアウト。
次打者の颯大はセンター前ヒットで出塁。盗塁で一死２塁となり、登有の右中間へのツーベースにて１点獲得。コールドゲームとなった。
２回戦に続き、３回戦もコールドで勝つ事が出来た。

一篤や瑛心にもスリーベースが飛び出るなど、ヒットが繋がり１３安打でのコールド勝ちとなった。
また、５人のピッチャーがそれぞれ２試合合計で２イニング以内の投球回で分担して投げ切れた為に、明日の準決勝・決勝も１日の最大数である６イニングを全員が投げられる状態で迎える事が出来た。
準決勝の相手は、予想通り「東京世田谷ボーイズ」が勝ち抜いてきた。
全国選手権大会から１週間で早速の再戦のチャンス。思いっきり稲中の野球をぶつけて欲しい。

・・・と期待していましたが、天候が悪化。
残念ながら、準決勝・決勝は１１月に持ち越される事となってしまった。
みんなの成長速度なら、３か月後に追いつき追い越せるはず。
３か月後に優勝しよう！

選手試合成績一覧