稲沢中央ボーイズ -日本少年野球連盟ボーイズリーグ-

大会名：香月堂杯争奪 第44回三河一宮大会

◇1回戦(新城有明緑地公園野球場）(2021/09/04)

バッテリー　光樹→大悟→登有→颯大→璃空　－　颯大→璃空→颯大
三塁打　颯大
二塁打　璃空


メンバー
1 中堅手 大悟（６）
2 投手 光樹（６）
3 三塁手 璃空（６）
4 捕手 颯大（６）
5 遊撃手 登有（６）
6 一塁手 翔遵（５）
7 右翼手 礼恩（６）
8 左翼手 一篤（６）
9 二塁手 陵恭（６）

律輝（６）
流輝（６）
泰志（５）
瑛心（５）
幹矢（５）
大輝（５）
旺士（５）
脩朗（４）
翔星（４）
裕信（３）
梁源（３）


香月堂杯争奪第４４回三河一宮大会が開催された。
当初は、関東・関西からもチームが参加し、盛大な規模にて大会が行われる予定であったが、緊急事態宣言を受けて、県を跨ぐチームが参加しての大会開催を自粛。
愛知県内のチームのみが参加して行われる事となった。

１回戦の相手は、岡崎中央Ｂ・豊川Ｂ合同チーム。
愛知県東支部代表として、この夏の全国選手権大会にも出場しており、７月に行われた中日本大会では優勝も飾っている強豪チームである。

稲中の先攻で始まる。

１回表
１番大悟は四球で出塁、盗塁後に２番光樹はショートへの強襲ヒット、光樹の二盗で無死２・３塁となる。３番璃空はレフト前ヒット、外野が逸らす間に３塁まで進み、２点先制。
一死後、登有は四球後に盗塁、翔遵は死球で一死満塁。相手ピッチャーは交代となる。
７番礼恩はスクイズ。ピッチャーがホームに投げるも間に合わず追加点。
再び一死満塁。８番一篤もスクイズ。３塁前への絶妙なバントヒットとなり、何処にも投げられず追加点。合計４点の先制となる。
４対０

１回裏
先発を任されたのはコントロール抜群の光樹
左バッター二人を詰まらせて三邪飛・三邪飛で二死、３番バッターを遊ゴロと完璧に抑える。
４対０

２回表
一死から璃空が四球で出塁。二盗後の三盗でボールがこぼれる間にホームに生還し１点追加。二死から登有が四球で出塁するも、得点ならず。
５対０

２回裏
この回からピッチャーはピッチングフォームを変更した大悟
先頭打者は打ち取った当たりも、ショート後方へ落ち出塁を許す。
キャッチャーからの牽制悪送球があり、無死２塁。
次打者の遊ゴロを登有が判断良く、セカンドに送り、挟殺プレーでアウトを取る。
一死１塁。次打者の時に牽制がランナーに当たり、一死２塁となる。
その後は三振、遊ゴロと力強い投球で無失点に抑える。
５対０

３回表
一死後、一篤の当たりはレフトオーバーのヒット。相手の見事な中継プレーによりセカンドにてタッチアウト。無得点に終わる。
５対０

３回裏
この回からピッチャーは久しぶりの試合での登板となる登有。
ファーストに律輝が入る。
３者連続三振と完璧に抑える。
５対０

４回表、
二死後、璃空がレフトオーバーの二塁打で出塁。続く颯大は同じくレフトオーバーの三塁打を放ち、１点追加。
６対０

４回裏
この回からピッチャーは力強い投球の颯大。
サードに泰志、レフトに旺士、ライトに瑛心が入る。
三振にて一死を奪った後、相手３番バッターに右中間へのスリーベースを打たれる。
三振にて二死を奪うも、次打者にセンター前ヒットが出て、１失点。
その後、死球、四球と乱れ二死満塁となるも、三振に抑え１失点のみ。
６対１

５回表
先頭の律輝はレフト前ヒット、続く瑛心はライト前ヒットで無死１・２塁。
旺士の送りバントは、相手ピッチャーの悪送球を誘い、１点追加。尚も、無死２・３塁となる。続く泰志もピッチャーとキャッチャーの間へバント、３塁ランナーが無理につっこまなかった為、何処にも投げられず無死満塁。続く大悟の当たりは、サードへのフライとなるが、落球があり１点追加。合計２点追加となる。
８対１

５回裏
この回からピッチャーは抑えの璃空
ライトに流輝が入る。
この回を無失点に抑えるとコールド勝ちとなる。
三ゴロ・投ゴロ・遊ゴロと内野ゴロ３つに抑えて、試合終了。
８対１

７月に中日本のチャンピオンとなった相手チームに対して、５回コールドと完勝する事が出来た。５人のピッチャーが調子良くても１イニングずつ交代と贅沢な継投が行われた。
途中交代で５年生も含めて、５人のメンバーが入れ替わりで出場しチーム一丸となって勝利する事が出来た。　明日は春日井ボーイズを破って勝ち抜いてきた豊川中央ボーイズとの対戦。今日のように、チーム一丸となっての戦いで勝利を目指したい。

選手試合成績一覧