稲沢中央ボーイズ -日本少年野球連盟ボーイズリーグ-

大会名：神宮奉納第30回日本少年野球小学生三重大会

◇1回戦(町屋スタジアム津ボーイズグラウンド）(2021/10/23)

バッテリー　光樹→大悟→颯大→璃空　－　颯大→璃空→颯大
三塁打　大悟


メンバー
1 遊撃手 璃空（６）
2 投手 光樹（６）
3 一塁手 大悟（６）
4 捕手 颯大（６）
5 三塁手 律輝（６）
6 左翼手 一篤（６）
7 右翼手 流輝（６）
8 中堅手　礼恩（６）
9 二塁手 陵恭（６）

泰志（５）
瑛心（５）
大輝（５）
翔遵（５）
旺士（５）
圭　（５）
大飛（５）
脩朗（４）
翔星（４）
裕信（３）
梁源（３）


神宮奉納第３０回小学生三重大会が開催された。
８月に開催を予定していたが、天候不良が続き、延期しての開催となった。
１０月２３（土）に１・２回戦、１０月２４（日）に準決勝・決勝と非常にタイトなスケジュールでの大会となる。
複数の投手を抱える稲中にとっては有利になると思われる。
３つ目のタイトル獲得を成し遂げて欲しい。

１回戦の相手は、岡崎葵ボーイズ。
昨年度の第２９回は中止となったこの大会であるが、第２８回・第２７回と連覇しているのが、岡崎葵ボーイズである。
５月の練習試合では、２試合とも勝利する事が出来たが、半年近く前の結果となる為、参考にはならない。
公式戦では初対戦となる。

稲中の先攻で始まる。

１回表
一死後、光樹が内野安打で出塁、盗塁とボークで3塁まで進んだ後に大悟の一ゴロの際に先制のホームを踏む。
１対０

１回裏
先発はいつも通り、コントロール抜群の光樹
遊ゴロ・三振・二ゴロと、安定感のある投球で三者凡退に抑える。
１対０

２回表
三ゴロ・二ゴロ・三ゴロと三者凡退に抑えられる。
１対０

２回裏
この回からピッチャーは左腕エースの大悟
三振後にデットボールで出塁を許すが、次打者を併殺打に打ち取り三人で抑える。
１対０

３回表
この回先頭の礼恩はデットボールで出塁、陵恭の犠牲バントで三塁まで進む。璃空の三ゴロは守備の乱れがあり追加点。二盗・三盗で三塁まで進み、光樹の二ゴロの間にもう１点追加。その後、大悟にスリーベースが生まれるが、追加点ならず。
３対０

３回裏
この回もピッチャーは引き続き大悟
遊ゴロで一死後、ヒットを打たれるが、その後を三振・遊ゴロと抑えて無失点。
３対０

４回表、
一死後に、一篤が四球で出塁。盗塁とワイルドピッチで３塁まで進み、流輝の一ゴロの間に追加点を上げる。
４対０

４回裏
この回からピッチャーは力強い投球の颯大
三振・三飛で二死を奪った後、ヒットと四球でランナーを溜めてしまうが、ピッチャーの一塁牽制でランナーを刺し、無失点に抑える。

５回表
この回先頭の陵恭が二ゴロも守備の乱れで出塁、盗塁で２塁に進んだ後、璃空はピッチャー強襲のヒットで出塁、二盗で無死２・３塁となる。ここで、キャプテン光樹は三塁線を破るヒットを放ち、２点を追加する。一死後に盗塁でランナーが進み、颯大のレフト前ヒットで１点を加える。
盗塁で二進後、律輝の当たりはサードゴロ、二塁ランナーを牽制してどこにも投げられずオールセーフ。盗塁があり一死２・３塁。続く一篤の当たりは投ゴロとなってしまうが、相手にエラーが出て２点を追加する。その後礼恩が四球で出塁するも、追加点ならず。
この回５得点。
９対０

５回裏
この回からピッチャーは抑えの璃空
三振後、連続四球で１・２塁とするが、三振・三ゴロに抑えてゲームセット。
５回コールド勝ちとなった。

海風が影響していたのか、しっかりとしたヒットと呼べる打球は少なく、盗塁や相手チームの守備の乱れでの進塁で何とか点差が開いた試合だった。
また打球判断も悪く、相手チームの守備の乱れがなければアウトとなっていたプレイも数回あった。無事１回戦突破とはなったが、中日本の王者と名乗るに相応しい試合を期待したい。
午後からは２回戦となる為、いつものチーム力を発揮して欲しい。

選手試合成績一覧