稲沢中央ボーイズ -日本少年野球連盟ボーイズリーグ-

大会名：神宮奉納第30回日本少年野球小学生三重大会

◇準決勝 (勢和台球場）(2021/10/24)

バッテリー　光樹→大悟→颯大　－　颯大→璃空
本塁打　律輝・大悟
三塁打　光樹×２
二塁打　颯大・律輝・璃空・礼恩

メンバー
1 遊撃手 璃空（６）
2 投手 光樹（６）
3 一塁手 大悟（６）
4 捕手 颯大（６）
5 右翼手 瑛心（５）
6 三塁手 律輝（６）
7 左翼手 流輝（６）
8 中堅手　礼恩（６）
9 二塁手 陵恭（６）

登有（６）
泰志（５）
幹矢（５）
大輝（５）
翔遵（５）
旺士（５）
圭　（５）
大飛（５）
脩朗（４）
翔星（４）
裕信（３）
梁源（３）


神宮奉納第３０回小学生三重大会の準決勝が勢和台野球場にて行われた。
準決勝の相手は１回戦で豊川中央Ｂ、２回戦で四日市Ｂを破り勝ち上がってきた東海Ｂ・中京Ｂ合同チーム。
９月に行われた香月堂杯の決勝では勝利する事が出来たが、４対２と接戦であった。
今後も、全国大会の支部予選で戦う可能性のある相手である為、今度こそ圧勝したい。
今期２回目の対戦である。

稲中の先攻で始まる。

１回表
初回から稲中打線が爆発する。
１番璃空は四球で出塁。二盗後、２番光樹はレフト線へのスリーベース。先制点を奪う。
続く３番大悟はライト前ヒットで１点追加。盗塁失敗で一死。４番颯大は１塁後方のヒットで出塁。二死後に６番律輝はレフト線への当たり。レフトのネットまで深々と破り、律輝は長躯ホームイン。最後はキャッチャーのタッチをかいくぐる足技も見せた。律輝はこれが公式戦初ホームラン。ベンチも大いに盛り上がる。その後、７番流輝がライト前ヒット、８番礼恩がセンター前ヒットと安打が続き、９番の陵恭はセフティーバントを狙うが間一髪アウト。
追加点とはならなかった。
４対０

１回裏
先発を任されたのはいつも通り光樹
右飛・三振・右飛と完璧に抑えて流れを持ってくる。
４対０

２回表
この回も稲中打線が爆発。
先頭の璃空はレフト前ヒット、光樹は遊ゴロも守備の乱れで出塁。
３番大悟はライト線を深々と破るランニングホームランを放ち、３点を追加。
続く颯大はライトにツーベース、瑛心はライトのエラーで出塁。６番律輝はレフトにツーベースを放ち、更に２点を追加する。７番流輝もレフトにヒットで続き更に１点。
その後二死となるが、璃空が四球で出塁。２番光樹の当たりは左中間を深々と破る。
２点が入り、光樹もランニングホームランを狙うが惜しくも本塁タッチアウト。
この回８点を加える。
１２対０

２回裏
この回からピッチャーは大悟
遊ゴロ・遊直・投ゴロと３者凡退に抑える。
１２対０

３回表
二死から瑛心が四球で出塁する、代打で一篤が出るが惜しくも中飛で無得点。
１２対０

３回裏
この回からピッチャーは颯大
三振で一死を奪った後、四球を与えるが、その後三振・中飛と打ち取り無失点。
１２対０

４回表、
この回先頭の代打翔遵は、センター前ヒットで出塁。代走で旺士が登場。続く礼恩はライトにツーベースを放ち１点を追加する。ここで代打にて登有が登場。見事なセンター返しで１点を追加。好走塁もあり２塁に進む。代走は脩朗。
ここでピッチャー交代。先日の香月堂杯の決勝戦にて、６回４点に抑えられたエースが登場。
先頭に戻り、璃空はレフトへの大飛球。レフトネット直撃の当たりとなるが、外野が下がっておりツーベース。１点を追加する。続く光樹はセンター前ヒットで更に１点追加。
大悟もライト前ヒットを放ちもう１点追加。颯大は二ゴロも守備の乱れで出塁。
瑛心はセンターに弾き返すも、ショートのファインプレイに阻まれ一死。
二死後、旺士はピッチャー強襲のヒットで出塁、二死満塁となるが追加点ならず。
この回５点。
１７対０

４回裏
この回もピッチャーは颯大
三振・捕飛・一飛と完璧に抑えてゲームセット。
４回コールド勝ちとなった。

打っては１９安打で１７得点。ホームラン２本。投げては四球での１出塁のみに抑えて無安打無失点のノーヒットノーラン（継投）と圧勝する事が出来た。
前回の戦いで接戦となった相手であったが、途中登板したエースの攻略も含めて自信をつける試合とする事が出来た。
午後からは、準決勝で劇的なサヨナラ勝ちを収めた岐阜ボーイズとの決勝戦。
このままの勢いで２大会連続でのオールコールド勝ちでの優勝を果たしたい。
決勝進出おめでとう！　律輝、初ホームランおめでとう！！！

選手試合成績一覧