5月26日(日)は、前橋桜ボーイズ様との練習試合でしたが、保護者としては合同応援練習が気になるところでした。3月30日の練習試合の際、前橋桜ボーイズ様から「栃木県で、応援No.1では?と評される大田原ボーイズの応援を見てみたい」という申し出があったからです。これが実現したのが、選手権大会直前となる、この日でした。
前橋桜ボーイズの応援は、応援団長が大メガホンを持って目立っています。これに、控えの選手や保護者達が小さいメガホンを持って続きます。桜色より濃い目のピンク色のメガホンが沢山舞っていました。満開の桜の様で、選手達の高揚感も引き出してくれると感じました。因みに、この大メガホンには、「腐らず・挫けず・諦めず」と素敵な言葉が書いてありました(大田原ボーイズの選手達、ちゃんと読めるかな? 写真1枚目)。
一方、大田原ボーイズの応援は、団長のメガホンの大きさにこだわりはありません。こだわっているのは、母親達の声を届き易くすることでしょうか?母親の立ち場所は、団長の直ぐ隣に陣取るのが常です(写真2枚目)。また、応援歌のパートを、母親と父親でどう分担するかを考えます。合いの手やサビは母親の声に頼ることが多いです(特に○○さんの声は反対側のスタンドまでよく届きます)。応援歌の練習では、しっかり音程通り歌えることも大事ですが、このパートをどちらが引き受けるかなどを話し合うことから始まります。写真3枚目は、それを協議しているところです。永山団長や奥村副会長が、母親からの要望を真摯に聞き取ることが多いですね。
どちらがいいという訳ではないですが、違うチームの応援を見ることで、自分達の応援の特長が初めて判るものです。前橋桜ボーイズの皆様、印象的な一日をありがとうございました。
選手達の頑張っている様子は、アルバムに載せたので、ご確認頂ければ嬉しい限りです。