小倉少年野球部 --

6月4日（土）

AM ジャビットカップ幸区予選

準々決勝 東小倉さん 16-0  ◯

PM 練習（5年生以上＋α 看護 4年生以下 小倉小学校）

 

6月5日（日）

ジャビットカップ幸区予選

準決勝 古市場二丁目さん 8-1 ●

 

6月4日　

上部大会につながる大切な大会、ジャビットカップ。3年前に優勝し、幸区代表としてチャンピオン大会に出場した大会でもあります。投手3人が1イニングずつ投げましたが、3人ともストライク先行のナイスピッチング。攻撃も打つべきボールを打ち、ボール球を見極めることができ、いい内容で勝利することができました。午後は2つに分かれて練習。高学年は明日の準決勝に向けて打撃中心の練習、低学年は小倉小学校で基礎練習に汗を流しました。どちらも暑い中、集中して練習することができました。

 

6月5日

ジャビットカップ幸区予選準決勝。相手の古市場二丁目さんは6年生3人がチームを牽引する好チーム。後攻めの小倉少年野球部、初回の守り、2者連続三振と最高の立ち上がり。今日のエースは勝ちたい気持ち溢れる熱いピッチングをしてくれました。このまま無失点で乗り切れるかと思った瞬間、3番バッターにランニングホームランを打たれて先制を許します。ここから大量失点することが多いですが、次の4番バッターから三振を奪い1失点で初回の守りを終えることができました。この流れに乗って反撃したかったのですが、相手先発ピッチャーの丁寧なピッチングに出塁すらできずに三者凡退…。その後、毎回ランナーを背負う苦しい展開となりましたが、6年生投手2人の熱投、守備陣の堅実なプレーで5回を終えて3失点と粘り強く守ることができました。攻撃面は…5回までヒット1本、フォアボール2つと完全に抑えられてしまいます。3-0で迎えた最終回の守り、失点せずに最後の攻撃に入りたかったのですが四死球に4本のヒットで5失点…。最後の攻撃、先頭バッターがツーベースヒットを放ちあきらめない姿勢をみせてくれましたが1点返すのが精一杯、8-1で悔しい敗戦となりました…。ここまで点差がつくほどチーム力に差はなかったと思います。古市場二丁目の選手たちは、1人1人が「俺が打ってやる！」という強い気持ちを持ってバッターボックスに入っていました。一方小倉少年野球部は…「三振したらどうしよう…」と萎縮してしまっているように見えました。監督、コーチ、父兄のために野球をやってるわけではありません。野球が好きだから野球部に入って、厳しい練習に取り組んでいると思います。試合では「野球が大好きな気持ち」を大切にして、試合をめいいっぱい楽しんでほしいです。監督コーチ、父兄の皆さんは、選手達が試合で持ってる力を発揮できるようにサポートすることを今以上に意識しないといけないとコーチをやらせてもらってる私自身、猛省しています…。いい部分もたくさんありました。守備の時の声がけ（ベンチの選手も含めて）、最終回8点差あるにもかかわらず誰1人あきらめず最後まで戦い抜いたこと、選手たちの成長を感じることができました！だからこそ、勝たせてあげたかったです…。

 

ジャビットカップは終わってしまいましたが、今月は子供会大会、関東学童大会幸区予選（5年生以下の大会）が始まります。失敗を恐れず、大好な野球を楽しむことができれば結果は出ると思います！練習は厳しく、試合は楽しく、前を向いていきましょう！