31期生のグランドお別れ会が、東京北シニアホームグランドで行われました。当日は31期生(3年生) vs 1・2年生の紅白戦、監督からの最後のノック、親への感謝の手紙と、笑顔と涙が入り混じり、普段とは違った表情をたくさん見ることができました。
紅白戦は両チームとも笑顔で楽しく始まりましたが、途中からは真剣勝負。3年生が意地を見せた形となりましたが、8月下旬から秋季大会を控える1・2年生も仕上がってきた様子をうかがわせました。その後、選手一人一人が監督への感謝を述べ、最後のノックを大事そうに受けてました。感動の中に笑いもあり、31期生らしい最後のノックとなりました。親への感謝の手紙では、普段、言葉で伝えることができない思いを、各選手がきちんと伝えられ、母親と抱擁する選手も。母としても、この2年半でたくましく成長した息子を頼もしく感じたことでしょう。
31期生はコロナの影響で、本格的な活動開始は1年生の6月から。よって、実質2年ちょっとの活動期間でしたが、秋季大会では3年ぶりの関東大会出場、そして本選でも勝利を飾るなど、とてもまとまった勝負強いチームでした。ほぼ全員が高校でも野球を続けます。今後の活躍も楽しみです。