3月11日、A級後期親善交流リーグトーナメントの決勝戦が猪名川グラウンドで行われました。
先週、一足お先に卒団式を終えた6年生が再集結して、泣いても笑ってもこれが最後の試合。
キャプテン、最後の先攻後攻のジャンケン。
ジャンケンの勝率2割のキャプテンが最後の最後勝って後攻をとりました!
終わってみれば、このジャン勝ちは意味のあるものになりました。
いざ、決戦!
初回、2点を先制されるも、その裏、先頭バッターが死球で出塁して、キャプテンの2ランホームランですぐ追いつく。
2回は両者0点。
3回も相手チームは0点で、こちらの攻撃は、相手エラーで1点をもぎ取り勝ち越し!
4回、5回と両者0点で、最終回・・・
守り切れば優勝!
1アウトをとったあとに、四球でランナーを出す。
次のバッターがピッチャー真正面で、ゲッツーで試合終了、優勝!のはずでした・・・
実際は、ピッチャーからの球を落としてしまいエラーでピンチ拡大。
その後、ワイルドピッチからの、いつもしないボークをとられて土壇場で追いつかれる。
勝ち越しは許さなかったが、6回裏は無得点で、7回からはタイブレークでノーアウト1.2塁からスタート!
7回はなんと両者0点!
8回表はエラーで1点取られる。
8回裏、なんとしても2点取らないと優勝はできない。
ノーアウト1.2塁からのスタートで、先頭バッターの4番が、ライトオーバーのツーベースですぐさま同点に追いつく。
こうなると、後攻はおせおせムード!(ジャン勝ちありがとう)
5番申告敬遠で勝負は6番バッター。
1球目ボール。
2球目ファール。
3球目・・・レフトオーバーのサヨナラ!
みんなで大喜びのサヨナラ勝ちでの優勝!
本当はこんなに苦しむことなく優勝できたはずだったけど・・・
でもこの子達らしい試合で最後、優勝という形で終われたのではないかな。
6年生のみんなおめでとう!
そして、お疲れ様。