2023四国チャンピオンズ
2023年9月2日~18日の日間で、四国チャンピオンズが開催されました。
この大会は四国連盟全7チームが集い、総当り戦を勝ち抜いた上位3チームが西日本大会への出場権を得る大会となります。
港南リトルは昨年の同大会では1勝もできず悔しい思いをした大会です。
あれから1年、団員の一人ひとりの成長、強化されたチーム力など私個人的にも非常に楽しみしていた大会です。
初戦の相手は砥部リトルさん。日頃から練習試合等で戦う事も多く、初戦から気合が入ります。
先攻する港南は初回から先制点を取りますが、流石の砥部リトルさん、すぐに追いつかれます。その後は港南の打線が繫がり、毎回得点で見事勝利となります。
2回戦の相手は新居浜リトルさん。この試合も先行する港南が先制点を取り勢いに乗ります。成長著しい投手陣の好投が続き、初戦に続き見事勝利となります。
3回戦は今大会注目の連合(道後、小松、西香川)チームさん。両チーム全勝同士の直接対決で負けられない一戦です。先攻の港南は好調打線で先制点を取ります。しかし流石の連合チームさん、点の取り合いで一進一退の攻防が続きます。最終的には投打共に好調であった港南が勝利となり、全勝同士の直接対決を勝利します。
4回戦の相手はえひめリトルさん。先攻する港南はこの大会初めて先制点を許してしまいます。しかし今大会勢いに乗っている港南はすぐさま追い付き得点を重ね見事勝利となります。
続く5回戦の相手は今年の新人戦で負けを期している北条リトルさん。一段と気合が入ります。初回から点の取り合いとなり、お互い一つのミスも許されない攻防となります。北条リトルさんが2点リードで迎えた最終回、1点を返しそのままの勢いで勝ち越しを目指しますが、堅い守りの北条リトルさんの均衡を破る事が出来ず、またしても1点差で負けを期してしまします。団員みんながこの借りはいつか必ず返せるように誓った試合でした。
最終6回戦の相手は西条リトルさん。この時点で港南は1位若しくは2位が確定しており少し緊張が和らいだ団員。その効果か、打線が上手く繫がり5回コールドゲームで優勝となります。
今大会では強化された港南のチーム力が見えた大会となりました。
もちろんまだエラー等も目立ち、強化するところも多くありますが、この優勝は一つの結果として受け止め、自信とこれからの課題を明確に今後の練習に繋げて欲しいものです。
次は西日本大会。2か月後の自分がどのように成長しているか楽しみであり、その成長した団員の集まった港南リトルのチーム力に期待します。
また、今大会団員の怪我や体調不良者が多く万全とはいえない中、この結果を残してくれた事。携わって頂いた全ての方々に感謝を申し上げます。
西日本大会、チーム一丸で野球を楽しみましょう。
さ~いこう!!
enjoy baseball