新潟江南リトルシニア -日本リトルシニア中学硬式野球協会　信越連盟-

8月23日(土)天候が心配されましたが、青空の下2014秋季信越大会新潟ブロック予選開会式が佐藤池野球場にて行われました。

開会式後、新潟江南リトルシニアは刈羽源土野球場へ移動。到着してみるとマウンド後方の内野側は前夜の雨の影響で、写真の通り田んぼ状態。総出で整備開始しましたが、ある程度乾くまで待つほかなく・・・。それでも天候が良く、何とか1時間遅れで試合開始することができました。

一回戦は柏崎シニアさんと対戦。試合結果にアップした通り、0-4で敗戦。フレッシュマン大会の課題であった立ち上がりからの硬さ、緊張は見られず、5回まで0-2と反撃のチャンスを伺う展開。ピンチも凌いで我慢を重ねたがゲームセット。フレッシュマン大会で見えた課題は克服、修正できている。今回も敗戦から何を学ぶか。より一層個の力、チーム力を高めて新人大会に向けて日々努力、挑戦し、『心ひとつ』に勝利を目指そう。

球場担当をいただいた柏崎シニアさん。父母会の皆さん、選手の皆さんは最後の最後までグランドの整備、球場内の清掃といつ見ても素早く、黙々と丁寧にされている。選手にやらされている感は全くない。勝ち負けだけではない、当たり前のことが当たり前にできる。こういう姿勢、気持ちが大切だと思う。清々しい気持ちで会場を後にしました。