「2024年度 一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会 エイジェックカップ第52回日本選手権 信越大会 兼 第48回 SBC 信越放送旗争奪 夏季大会」が始まりました。長い名前ですが、要するに信越夏季大会です。
信越連盟の38チームがトーナメント方式で対戦します。
6/1(土)に開会式、翌6/2(日)は雨天により数試合以外は順延になりました。
大町チームは6/8(土)、新潟市南区の白根野球場で、新潟江南チームと対戦しました。
公式戦の緊張もあり、初回に1点を先制したもののほとんどヒットがなく、松原投手が我慢強く投げ続けました。最終回まで2-0の展開でしたが、ストレートを狙われてエラーも絡んでまさかの同点に追いつかれます。いやな雰囲気でしたが、7回裏、ランナーを2塁に置いて、小澤選手がセンターオーバーのサヨナラ打を放って辛勝しました。高目なんてものじゃない、超高目のボールを一閃、敬遠球を打った巨人のクロマティか、ドカベンの岩鬼かというバッティングでした。
信越春季大会で優勝した伊那チームが初戦で敗退。準優勝の大町チームもあわやとというところでした。
平成27年の過去大会では、今年の大町チームと同じく、信越春季で準優勝した柏崎チームと大町チームが対戦し、大方の予想に反して3-0の完封勝利をおさめ、ここから3試合連続完封勝利したこともありました。一発勝負のトーナメントの怖さです。
次戦は6/15(土)同会場の白根野球場で、長野北チームと第2試合で対戦します。勝てば新潟西と上田の勝者と第3試合で対戦します。