第106回 全国高校野球兵庫大会の決勝戦をほっともっとフィールド神戸へ44期生が観戦してきました。
明石商業 VS 報徳学園
結果は0-4で報徳学園が優勝し甲子園への出場が決定。
明石商には39期生の先輩がメンバーにいたので結果は残念でしたが、44期生の良い刺激になった事と思います。
結果は0-4と一方的な感じですが、試合内容は然程ではなく、報徳学園の勢いに守備のミスが発生したのもで実力は僅差だと感じました。
驚いたのは明石商業の守備シフト。
序盤の2アウト2塁で、外野は当然バックホーム体勢かと思いきや、それをしてるのはセンターのみでレフトとライトは深いまま。
前に落とされたら間違いなく一点献上すると思っていたら、バッターはレフト後方へのフライ。
もしバックホーム体勢を取っていたら頭を抜かれていた訳です。
凄いデータを取って研究してたんだろうと解ります。
データはともかく、こういう常に相手を考えて守備位置を変えるという事を選手達には学んでいただければと思います。
何も考えないで野球してると、知らん間に終わっちゃうよ。