第14回西日本選手権大会は愛知県で開催されました。
西日本選手権大会は東海連盟より西側の連盟で開催されており、今回は北は富山、東は岐阜、南は宮崎の代表チームで争われました。
6年ぶりに出場な為、役員さんや保護者の方々は本当に手探りで準備や計画が大変だったんだろうと察します。
本当にご苦労様でした、そしてありがとうございました。
さて試合ですが、初戦は東海連盟の歴史ある強豪「瀬戸シニア」さん。
結果から言うと2-0で勝利しましたが、本当に強いチームで一進一退の試合展開となり、気を抜く暇もないくらいでした。
初回、幸先よく先頭の西が内野安打で出塁すると2番森田が送りバント、4番の林が適時打で先制。
こういうそれぞれの役割を果たせれたので、流れを持って来れたのでしょう。
瀬戸シニアさんに再三スコアリングポジションにランナーを進められるも何とか耐え辛勝。
7回戦っても2回目を勝てるか解らない強敵でした。
翌日、二回戦は同じ関西連盟の「岸和田シニア」さん。
西日本選手権予選では激戦区の南大阪支部を勝ち上がって来た勢いあるチームでした。
結果として1-8コールド負け。勢いあるチームは怖いですね。
初回から捕れる打球も取れないでいると勝てるはずもない。
集中力高ければ強豪相手でも引けを取らず勝利をもぎ取り、欠ければ大差で敗戦する。
今大会は、まさに42期生を表した結果でしたね。
遠征で勝ち上がる難しさを最後の最後で知る事ができたのは、選手達にとっても良い経験だったと思います。
指導者としては、それまでの一年で遠征慣れできるように、色々な大会で勝ち上がって行く事を目指さなければならないでしょうね。
選手も指導者も意識を高く。