苫小牧ボーイズ -日本少年野球連盟（ボーイズリーグ） 東日本ブロック-

9月21日（土）、第33回北海道支部秋季リーグ戦第2、3節が札幌円山球場で行われました。第2節の相手は旭川道北ボーイズさん。序盤、投手を中心に堅い守りで相手に出塁すら与えず主導権を握った苫小牧ボーイズは、チャンスを作るもなかなか得点を奪えません。3回に連打で2点を先制しますが、その後も幾度となるチャンスであと1本が出ず波に乗り切れません。5回に1点を返され2対1で迎えた6回裏にも満塁のチャンスを作りますが相手のファインプレーもあり無得点。こうなると流れは相手へ。続く最終回表、連打などで無死満塁の大ピンチとなり犠牲フライで同点にされます。その後のピンチは何とか切り抜け、結果、2対2の引き分けでした。
続く第3節の相手は札幌手稲ボーイズさん。初回に1点を先制されるもその裏すぐに3点を奪い逆転。一気に畳み掛けたいところでしたが、この試合もその後の幾度なるチャンスであと1本が出ず得点を奪えません。そのまま悪い流れを断ち切る事ができず、終盤には相手の猛攻を防げず9失点。結局3対11で敗戦しました。
この日は勝利することができませんでしたが、素晴らしいバッティングや守備が随所に見られ、最後まで諦めずにプレーすることが出来ました。
次節も全員野球で勝利を目指そう。