野球用のアンダーストッキングの履き方はちょっと独特です。
でも、練習中に下がってきてしまうのは格好悪いし、スライディングなどのプレーの時に思わぬケガにつながります。
それに、綺麗に履けていると「ムムッ!こいつ野球上手そう!」と一目置かれるかも。
ここでは、そんなアンダーストッキングの履き方を、写真付きで説明します。
1.アンダーストッキングには、前と後ろがあります。
切り込みの大きい方が後ろ(かかと側)です。
2.まずは、ハイソックスを普通に履きます。
ヒザ上まである長いタイプのものがベストです。
3.ハイソックスの上に重ねてアンダーソックスを履きます。
前後に注意しましょう。切り込みの小さい方が前側ですよ。
4.ユニフォームパンツを裏返しにして、さらに上下逆さまにして、準備します。
表にした時の前後が反対にならないよう、気をつけて下さい。
5.通常とは逆に、ユニフォームパンツの足先の方からヒザ下ぐらいまで
足を入れます。
6.マジックテープ留めのストッキングバンド(ストッキングガーター)を
用意します。
※なくても大丈夫ですが、あればより安定するのでおススメです。
7.ヒザ下にストッキングバンドを巻きます。
あまり強く巻きすぎると痛くなってくるので、強さ加減に注意して下さい。
8.巻いたストッキングバンドの上に、アンダーソックス→ハイソックスの順に
裏返して重ねていきます。
アンダーソックス完了。
次にハイソックス。
こんな感じになります。
9.あとはユニフォームパンツに足を通し、裏返すようにしながら履いていきます。
できたー!
10.これで一日中激しく動いても、落ちてくることはほとんどありません。
小学1年生でも、見守りながら自分でやらせましょう!
最初は手伝うこともあるかもしれませんが、一か月もすれば一人でできるようになりますよ!