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ごあいさつ

ご あ い さ つ

 
 
 例年より雪解けが早く進み、春らしい明るく暖かい陽射しが大地を覆いはじめ、長い間心待ちにしていた野球シーズンの到来に、選手たちは試合ができる喜びと期待で胸がいっぱいになっていることと思います。
 2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月学校の臨時休校の要請、4月緊急事態宣言、特に北海道は特定警戒地域に指定され連盟本部からの要請もあり全ての活動が二ケ月以上休止しました。6月から規制が緩和され国・各自治体・連盟本部のガイドラインに沿った活動が始まりました。全ての日程を練り直しましたが、感染リスクの高い開閉会式等は中止になりました。選手たち・指導者方・各役員方が感染防止対策に取り組み、一人の感染者が出る事も無く全日程を終了しました。関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
 
 さて、当支部は2013年の発足以来関係各位のご理解とご協力により9年目のシーズンをスタートすることになります。
 本日ここに、2021年春季大会の総合開会式を挙行させていただくに当たりまして、役員はじめ関係者一同改めて気持ちを引き締めているところでございます。
 いよいよ「アシックス旗争奪第30回春季北海道大会」を皮切りに、春から夏にかけて全道各球場において数多くの熱戦が繰り広げられることになります。
 その中でも、ジャイアンツカップへの出場権につきましては、昨年同様ボーイズリーグ2チーム・リトルシニア5チーム・ポニーリーグ1チームの計8チームによる「第6回全日本中学野球選手権北海道地区大会」において決定することになりますが、本年は何としても北海道1チームの出場枠を勝ち取りたいと思っております。
 また、全国大会等への出場権につきましては、「第9回日本少年野球北海道選手権大会」の結果により出場チームが決定することとなるため、とりわけ最後のシーズンとなる3年生にとっては、この大会は勿論のことシーズンを通して特別な思いで試合に臨むものと考えています。
 いずれにいたしましても、選手の皆さんには今日まで全国制覇を目指し、日々厳しい練習に耐えながら培ってきた技と力を如何なく発揮され、各大会各試合において大いに活躍されることを心から願っています。
 私たち役員・指導者一同は、引き続き保護者の皆さんとともに、清く正しく、野球をこよなく愛する健全な子供たちを育成することを基本理念とし、更に新型コロナウイルス感染防止策を重ねてまいる所存であります。
 
 終わりに、ご支援ご協賛いただきました各団体、各報道関係の皆様並びに大会を運営される役員、指導者、審判員、保護者の皆様に対しまして感謝申し上げますとともに、引き続き力強いご支援ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げましてボーイズリーグ北海道支部春季大会開幕にあたってのご挨拶といたします。
 
 
 
令和3年4月29日
ボーイズリーグ
公益財団法人 日本少年野球連盟 東日本ブロック
北海道支部長 中 村 禎 伸
他 役 員 一 同
 
<事務所>
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谷口智昭方
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