新小岩球友会は、昨日(12/1)行われた試合および閉会式・表彰式をもって、今年の公式行事を全て終了しました。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
大トリとなったBチームの決勝では惜しくも敗れ、準優勝となりましたが、今年は金メダル1、銀メダル1と充実の戦績。
来週の納会は優勝旗やトロフィーも壇上に飾られて、賑やかなものとなりそうです。
この結果を心から喜んで下さった方が二人います。
お一人目はチームの小林顧問。
ご高齢であるにもかかわらず、大事な試合の日は、暑い日も寒い日も雨の日も、いつも試合場に足を運んで、観客席から子ども達の戦いを見ていて下さいます。
そして、どれだけ惨敗しようともお叱りを受けることもなく、帰り際には我々コーチ陣に「いつもありがとう。頑張ってね!」と声をかけて、大きな手でがっちりと握手をして下さるのでした。
春先ごろの伸び悩んだ時期には正直、「これは小林顧問の目の黒いうちに優勝をお届けすることはできないんじゃないか?」と(苦笑)悩みましたが、急速に力をつけた子ども達のお陰で、ようやく報いる事ができました。
表彰式では、目に涙を浮かべていらっしゃったそう。本当に良かった。
小林顧問、ありがとうございました。
そしてお二人目は、子ども達の保護者の方。特にママさんたち。
入団以来のおつき合いとなりますが、この間ずっと毎週毎週、家事の傍らで送り迎えはもちろん、お昼のおにぎり作り、夏場のお茶当番、試合の応援・・・と、いつも裏からチームを支えて下さっている本当に有難い存在。
中にはわが子の熱意に押されて、平日のバッセン通いや、朝練・夜練につき合って下さっている方もいます。
会計担当には運営にもご協力頂いており、まさに彼女らなしではチームは成り立ちません。
冬場の試合、寒い中身を寄せ合って応援して下さっている前でショボい試合しかできず、相手のエラーで拾ったタナボタの一点に喜んでくれている姿を見ると、有難く思うと同時に申し訳なさがこみ上げてきたものです。
今年の成績は子ども達の勝利であると同時に、ママさんたちの勝利でもあるのです。
いつもいつも本当に有難うございます!
来年になるとチーム構成もガラッと変わり、力関係も一変します。
他のチームもどんどん力をつけてきています。
今年はたまたま結果を残すことができましたが、これに満足しているようでは、この先の好成績は望めません。
来年も皆様に喜んで頂けるよう、子ども達ともども、コーチ陣も一丸となって努力してきたいと思います!