本日は、チーム全体で亀有にある「都立葛飾野高等学校」に遠征して参りました。
目的は高校野球部の皆さんと一緒に練習し、子ども達のプレーを見て頂いたり、ご指導を頂くこと。
監督の広い人脈(?)により実現する事ができた、チームとしても初の試みです。
緊張の対面。
実は事前にこのような練習プランを頂いていました。
わずか半日の練習時間なのにも関わらず、これだけ緻密な計画を考えて下さっている事に、まずは感激するやら恐縮するやら…
よって当日は、これに沿って練習を進めていきました。
最初に遊びの要素を盛り込んで頂いたお陰で、子供たちもすぐに打ち解け、後の練習にスムーズに入っていけます。
そして、我々「父親世代」のコーチが言ってわからない事でも、「お兄さん世代」の教える事には目を輝かせて取り組んでいる…(ちょっと嫉妬・笑)
圧巻だったのは後半、部員の方たちが眼の前で繰り広げるシートノックやフリーバッティング。
当たり前ですが、ボールやプレーの速さ・鋭さ・正確さにまずびっくり。
そして何より、状況に応じて、選手一人一人が常に役割意識・目的意識を持って動いています。
ぼーっと立って見ている選手など一人もいません。
我々コーチたちが「あーだよ、こーだよ」と100の言葉を尽くしても伝えきれない「練習に向き合う姿勢」をその目で見て、何よりも学ぶ事が多かったのではないかと思います。
参加された保護者の方いわく、「あんな目を輝かせてプレーを見ている子供たちを初めて見た」とのことで、我々指導者にとっても大変貴重な勉強の場になりました。
最後は全員でパチリ。
葛飾野高校野球部の皆さん、練習大変な中、我々のような学童チームのために時間を割いて下さり有難うございました。
本当にお世話になりました!
追記:後日行われた練習試合では、今までプレーに精彩を欠いていた選手が打球を幾つも処理したり、ヒットの出なかった下位打線から連打がつながり逆転サヨナラで勝利!
合同練習の成果が、さっそく現れてきた…のでしょうか?(^_^)