実に半年ぶりの更新となります。
余りにも、ネタが無さすぎて……(苦笑)
東京をはじめとする7都府県に対して緊急事態宣言が発生されてからはや4か月が経過しました。
宣言解除され、我々少年野球チームが活動を再開してからも約3か月が経っています。
グラウンドに、子どもたちの笑顔と歓声がようやく戻ってきました。
ですがそれは、今までの野球の姿とは、少し様変わりしています。
我々のチームが所属する「新小岩球友会」では、全ての所属チームが、練習日ごとの「練習場所と練習時間」「参加者名簿」「朝の検温結果」を記録し、保管しています。
感染発生時には、国や都、そして「葛飾区少年軟式野球連盟」からの要請を受けてこれを提出することになります。
その他、練習場所ごとの管理者の求めに応じて同様に必要な書類を作成したり、清掃を徹底。
練習の際も、間隔を空けての集合整列、二人一組での柔軟体操の撤廃、指導時もできるだけ身体への接触を避けています。
公式戦でも試合前後の握手はなし、整列はホームベースではなくベンチ前で行います。
審判員は全員原則マスク着用が義務付けられました。
これが炎天下では暑い!一試合終わると身体がぐったりしてしまいます。
特に球審は「防具マスクの中にマスク着用」ですから、もはや命懸けの世界です。
さらに、球審のストライク/ボール/ファールなどの判定はアクションだけで、発声はしないことになりました。
キャッチャーの頭の上からウイルスを降らすことになりかねませんからね。
発声は代わりに、バックネット裏に設けている本部席から拡声器で行います。名づけて「リモート球審」(笑)
感染者が発生すると、そのチームの活動ばかりか、参加する大会の運営にも影響を及ぼしかねません。
また(あってはならない事ですが)、当事者が周囲から白い眼で見られたり、肩身の狭い思いをするでしょう。
With コロナ の時代、どのスポーツチームでも同じだと思いますが、細心の注意を払い、感染防止に努めながらこれからも活動していきたいと思います。
何とか一日も早いワクチンの完成を願いたいですね……。