リトルシニア(=財団法人全日本リトル野球協会リトルシニア委員会)は1972年、「日本リトルシニア協会」として設立しました。
2000年10月に、リトルリーグとシニアリーグが合併し「全日本リトル野球協会」が誕生しました。
2005年5月19日には、文部科学省より「財団法人」の許可を受けた少年硬式野球最大の団体です。
「リトルシニア」とはリトルリーガーの「お兄さん」という意味がこめられており、「野球を愛好する中学生が硬式野球を正しく学び、国際的スポーツマンとして強健な身体と健全な精神を涵養する」ことを目的に活動しています。
これまで、高校、大学、社会人、そしてプロ、メジャーへと多くの選手を輩出しています。
チーム数も、北海道から九州まで全国7連盟、503チーム(2008年2月現在)に拡大し、中学1年生から3年生まで約2万人の選手が元気に活動しています。
見聞を広げる目的で「IBAF(国際野球連盟)主催 世界ユース選手権(AA)大会」や「CABA全米選手権大会(米国)」、「コアラ杯(豪州)」「日台会長杯(台湾)」などの国際大会に積極的に参加しています。
国内では、春の大阪「全国選抜大会」(大阪ドームほか)、夏の東京「日本選手権大会」(明治神宮球場ほか)を開催しています。
また、当関東連盟では「ミズノ杯 関東連盟 春季大会」「トーマスカップ 関東連盟 夏季大会」「ミズノ杯 関東連盟 秋季大会」を開催し、「各連盟主催の全国選抜記念大会」や「全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ(東京ドームほか)」にも参加しています。
関東連盟所属の各支部でも「支部 春季大会」「支部 秋季大会」など、多くの大会を開催しています。 リトルシニアの説明はここまでです。
※関東連盟HPより転載
■1976年
墨田シニア(現在の江戸川東シニア)として関東連盟に加入。リトルリーグの選手を主体に、同年秋季大会に参加。
<連盟>
高校野球の春・夏の甲子園大会において、シニア修了生が多数めざましい活躍をした事から連盟へ加入するチームが急増。
関東連盟に45チーム参加
■1977年
軟式野球の選手が10数名入会。この選手達を軸に順調にチーム力がアップ。
<連盟>
高校野球において多数のシニア出身者が活躍し、話題が広がる。
関東連盟に63チーム参加
■1978年
<連盟>
関東連盟に77チーム参加
■1979年
墨田シニア(現江戸川東シニア)、関東連盟夏季大会準決勝に進出。元ヤクルトスワローズの荒木大輔を擁する調布シニアに敗戦したが、 関東連盟3位となり初の全国大会に出場。
<連盟>
関東連盟に88チーム参加
■1981年
<連盟>
関東連盟に103チーム参加
■1997年
3月1日ホームグランド移転を契機にリーグ名を改称し 『江戸川東シニアリーグ』が誕生。
<連盟>
中学生の硬式野球としては全国で一番大きな組織となり、着実に野球のレベルアップとその実績を発揮しています。
■2005年
全国選抜大会出場
■2009年
全国選抜大会出場
<連盟>
関東連盟に204チーム参加
■2013年
全国選抜大会出場
■2014年
第5回林和男杯国際野球大会 東北連盟設立40周年記念大会
1.基本に忠実な野球
野球の基本であり原点であるキャッチボールの重要性を身に付ける。
2.グランドにおいて目的意識を持つ
一日一日の課題を持って行動する。
3.目標を高く持つ
試合に勝ち、関東大会・選抜大会・日本選手権大会出場、また、高校・大学・社会人・プロ野球と最高のレベルを目標と望むこと。
4.用具を大切にする
野球用具を日頃から愛情を持って大切に扱うこと、その用具は体の一部となり用具のお陰でよいプレーが出来ることがある。
5.感謝の気持ちを持つ
今、野球が出来る環境を作ってくれている両親、指導者、役員に対し、常に感謝の気持ちを持つことが大切である。
以上の基本方針の下、監督・コーチ・役員が全力を尽くし、指導しております。
原則として「土曜日」、「日曜日」、「祝祭日」。
8月初旬、7日間連続の夏季集中練習。
1月ごろ2泊3日の春季合宿。
春、夏、冬休み期間中の3日間位、自主練習あり。
※雨天の時は、陸橋下で体力トレーニング、また屋内練習場を使用する場合があります。
それ以外の練習場所として、グランド脇の雑地を利用したり、
他のシニアチームのグランドでの合同練習、他県での遠征試合・練習・高校のグランドを借りての練習もあります。
子供たちが安全にかつ効率よく活動できるよう、サポートすることを目的とした会です。当番は月2~3回チーム活動に同行して、父母それぞれの役割分担にそって、チーム・選手をバックアップしていきます。(各ご家庭のご都合は尊重いたします)