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チーム紹介

日本シニア野球協会の関東連盟(1都8県約205団体が所属)の北関東支部(埼玉、群馬、栃木の3県39団体)に所属し、南部ブロックにて活動しております。リトルシニア野球は中学生の本格的な硬式野球で、用具・ルール等は高校野球に準じ、 全国的な規模で運営され、中学生の硬式野球の団体としては日本で一番の所属団体を誇り、高等学校入学後に甲子園大会へ多数の選手を送り出しております。私どもの上福岡シニアチームからは、三沢選手(帝京高校・早稲田大学・読売巨人軍)、嶋選手(東北高校・広島カープ、西武ライオンズ)、高松選手(仙台育英高校・東海大学)等、他にも毎年甲子園大会へ出場選手を出しています。
 
 チーム名 ふじみ野リトルシニア 
 所在地 埼玉県ふじみ野市 
 代表者 川畑 京子
 設立  1986年1月
 練習場所 ふじみ野市営球場: ふじみ野市福岡新田247-1
荒川第二運動公園野球場: さいたま市西区二ツ宮字平沼1437
 練習日  土・日曜日、祝日(8:00 ~18:00)
 主な戦績 日本選手権大会出場 2回
関東連盟春季大会・秋季大会出場 14回
北関東支部夏季大会優勝  3回(2006年、2014年、2019年)

指導方針

1.ふじみ野トルシニアの活動と目的について
(1) 地域(地元)に信頼されるチーム作りをする。
(2) 関係者は、上記(1)を充分理解し言動、行動に注意する。
(3) 子供たちを高等学校で野球ができるように心身ともに教育、指導する。
(4) 文武両道の精神で指導にあたる。
 
2.監督、コーチの役割分担と協調性について
(1) チームは、組織で成り立っていることを充分理解すること。
(2) 指導方法は、監督を中心に指導者間でよく話し合い、統一した指導をする。(指導者個人のスタンドプレーは厳禁)
(3) 上記(1)、(2)のことを注意し指導しないと、子供たちが迷う原因になる。(チームとしてのチームワークが作れない)
(4) 各指導者は、ボランティア精神で協力を願っていますが、野球好きな子供たちのために一層の協力をお願いします。
(5) 各指導者は、個人的に経験とキャリアを持った人達ですので、利害関係がないと言えども協調性を持って指導にあたる。
(6) 指導者は、子供の父母と個人的に飲食等をすると、誤解の原因となりかねないので避ける。
(7) 会員及び正会員は、チームに対して著しく迷惑やチーム批判を行った場合は退会もあり得る。(役員・代表者が判断)

チーム理念

チームワークとは
 あるチームの中で「自分達のチームは、チームワークが良いと思うか。 良いと思う場合、その理由は何か。」という質問を投げかけてみました。 30人ほどの選手は、ほぼ全員が良いと答え、その理由として、1、和気あいあいとしている 2、家族的 3、言いたいことが言える、といったいろいろな答えが返ってきました。  果たしてチームワークとは一体何か、最も簡単な例えは、チームワークとは足し算ではなく掛け算であるというものです。 (2+3+4=9)ではなく、(2×3×4=24)ですから、それぞれのメンバーが同じ力を出しても、一人一人の能力の総和を上回る相乗効果となって、大きな力が発揮されます。  しかし同時に、(2+3+0=5)ではなく(2×3×0=0)ですから、誰か一人でも力を出さなければ、全体の成果もゼロになってしまう可能性もあるのです。  つまりチームワークの大前提は、一人一人が自分の役割を果たしているということであり、それぞれが自分の足で立った上でお互いに支えあい、協力し合ってこそチームワークが発揮されることになるのです。 その他には、(明確な目標があること)(強力なリーダーシップがあること)(ルールが守られていること)(成果が出ていること)などがチームワークに必要な条件です。  良いチームワークを作るためには、自分がチーム全体の成果をゼロにしてしまうことがないよう、自分の役割は責任を持って果たすことが大切です。
基本の大切さ
 自分なりの個性を創りあげるためには、基本を充分に身に付けることが大切であり、それが個性と単なる自己流との大きな違いになることです。 どんなスポーツでも、基本の大切さは、口が酸っぱくなるほど言われています。 それは基本を「学ぶことの大切さ」と同時に、どれだけ経験を重ねてもその基本を「守り続けることの大切さ」が言われているのだと思います。 どんな選手でもキャリアを積めば積むほど、慣れからくる慢心が顔をのぞかせ、基本がついなおざりになりがちです。自己流の練習のやり方と、臨機応変な練習のやり方との区別がつかなくなってしまう恐れもあります。 しかし、試合中に慢心や自己流のやり方は取り返しのつかないミス(負ける)につながる危険性があります。 日常の練習の中で「慣れてきたな」と感じたときこそ新人だった頃の初々しい気持ちや緊張感を思い返し、基本に立ち返ることが大切です。
挨拶の意味
挨拶は人と人とのコミュニケーションの第一歩といわれています。挨拶という漢字の本来の意味は“挨”は心を開くこと、 “拶”は相手に近づくことだそうです。つまり挨拶とは、自分の心を開いて、相手の心に近づき、相手の心を開くもの、と言えるでしょう。 グランド内でも指導者の方へはもとより、選手同士でも心をこめた挨拶を交わしあえばお互いの心が通いあい、信頼関係を築くことができるのではないだろうか。 しかし、相手に心が届く挨拶とは簡単なようでなかなか実践できないものです。そこで次の3つのポイントに注意して挨拶をしてみてください。
1. 相手の目を見て、豊かな表情と適切な挨拶言葉で
2. 気分次第、相手次第ではなく、いつでもどこでも誰にでも
3. まず、自分のほうから先に

まずは、グランドにきて指導者、父母会、同僚と交わすひと声がその日のバロメーターです。明るく元気な挨拶をしよう。そして他チームの方には状況に合わせ て、心をこめた挨拶を行いましょう。また、一度挨拶を交わした方には(会釈)をしよう。どんなシーンでも、形式的でない真心のこもった挨拶がきっとあなた のきもちを届けてくれるはずです。
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