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よくあるお問い合わせ

Q&A よくいただく質問にお答えします。

Q:遠征は多いですか? どこまで行きますか?
A:スポーツ少年団と比べると、チーム数が少ないので、練習試合や公式戦では兵庫県内をはじめとし、大会シーズンには大阪や京都、奈良などたびたび出かけます。
遠征は子供たちにとって気合が入り、距離や時間は関係ないようです。ホームを飛び出し他リーグと対戦・交流することは、様々な世界を広げることのできる貴重な体験ではないでしょうか。
普段の学校生活では決して出会えない人達と出会い、交流を深め研鑽を重ねることは父母の労力を差し引いても将来のかけがえのない経験になると考えます。
 
Q:入団している選手はどこの地域から来ていますか?
A:現在、姫路、加古川、たつのなど、様々な地域から来ており、姫路でも複数の校区の小学生がグランドで顔を合わせます。先輩たちは卒団後もユニフォームを着てたびたびグランドに来られ、一緒に練習しています。小学生組はかなり嬉しいようで、休憩時でも先輩から離れず沢山のアドバイスをいただいています。
いろいろな学校から来ていますので、話題は尽きることなく、人見知りだったり知り合いがいなくても、すぐに仲間になれる環境です。
 
Q:小学生で硬式野球は早い? 故障のリスクは?
A:世界で軟式野球があるのは日本だけです。他国では幼稚園児でも硬球を使うので早すぎるということはないと思います。
硬式野球はもちろんスポーツですから怪我はつきものですし、ボールが硬い分当たったら痛いです。硬球だからこそ、怪我をしにくい正しいフォームや、練習に集中することを徹底して指導しています。いつも緊張感をもって硬球を扱い選手に目を配っているので、不注意による怪我などはむしろ軟式野球より少ないと考えます。
硬式野球は肩を壊す…とよく耳にしますが、リトルでは投球制限や塁間の長さなど少年の身体をよく研究したルール作りをしています。また硬球を扱うことの緊張感や慣れを考えれば、早くから硬式に専念すればかえって怪我や故障のリスクは少ないと考えます。
硬式ボールを使うということは質の高い練習、質の高い考え方を幼少期の頃から触れさせてるということです、早ければ早いほど質の高い選手に成長するのは自明の理ではないでしょうか?
 
Q:経済的負担が大きいのでは?
A:姫路中央リトルリーグは毎月会費を必要とします。月謝(誰かに報酬を払って経費、面倒も任せる)ではありません。会費=必要な経費を全員で公平に分ける。
監督やコーチ・スタッフなどは全て無償のボランティアとして活動しており、会費は主に設備、用具の購入や修繕、大会の参加費などに充当されます。毎土日・祝、活動時間帯を考えると、費用的に他の習い事より突出して高い、ということはないと思います。用具購入については軟式に比べれば割高ですが、グローブなど軟式のものを使用している選手もいます。
しかし、上記のQにもお応えしたように質の高いものを得る為には、安かろう悪かろうでは本末転倒と考えます。
 
Q:父兄の負担が大きいのでは?
A:リトルリーグはボランティア組織なので、父兄の皆様のご協力は必要です。会費と同じ考え方です。
(労力も公平に分ける)
お母さん方は、指導者や子供たちへの水分補給や体調管理などをしています。お父さん方は、グランドの設営・整備、試合での審判などをしています。遠征が入ると移動のため現地までの送迎もあり、負担が少ないとは言えません。しかし、少し考えてみませんか。負担と感じるのか、我が子が人より優れる為の投資と考えるかは紙一重だと思います。
グランドで一生懸命にボールを追いかけている子供と共に過ごすことの出来る時間は、あとどれぐらいでしょうか。同じ夢や目標をもつ選手達と一緒に、泣き笑う我が子の背中を、ぜひ応援していただきたいと思います。
 
Q:当番はありますか?
A:現在、当番制での活動はありません。しかし、姫路中央リーグでは婦人部を設けており、練習試合や公式戦など婦人部長が協力を要請する場合があります。
​毎週強制的に出席が必要ということはありませんが、そこをもう一歩踏み込んで考えて欲しいのです。当番がないからと自分が行かない日・居ない時間は、他の御父兄に我が子のお世話をさせていることになるはずです。果たしてそれは当たり前のことなのでしょうか?
しかし、土日に仕事があるなど家庭事情も様々です。『うちは無理かも。』と思われる方、子供のためにもまずご相談ください。一緒に考えましょう。
 
最後に…
お子さんが楽しくスポーツを続けるため、スポーツを通じて成長するためには、親・家族の支えがとても重要です。ぜひ一度覗いてみて下さい。
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