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指導方針

野球を通じて健全な心身を育みます

リーグの指導方針は、「野球を通じて健全な心身を育む」を第一とし、

練習も試合も楽しく、時にはより厳しくを、基本にしています。

 

そして技術指導に入る前に、最近は体の硬い子どもが多いため、けが予防を最優先し、

ランニングや柔軟体操に時間をかけます。

 

特に、冬場のトレーニングでの体操は腕の旋回を中心に、指先から足先までを意識し、

一人ずつ順番に号令をかけながら全員で一定のリズムに合わせ、自分の姿勢を

イメージし、大きくパフォーマンスをしながら体操します。

実技指導においての体の正しいフォームを作るためです。

長所を引き出し、短所はゆっくり指導します

子どもの個性を大切にして、長所を引き出し、

短所はタイミングを見計らい、ゆっくり指導します。

 

ボールを使っての練習では、低学年の選手にはバッティングを中心としての

守備練習とルール指導、高学年は「走・攻・守」の反復基本練習から

実戦練習での声出しや集中力、状況判断を養います。

 

試合では選手それぞれの役割とその場の状況に応じて積極的に行動し、

自信と勇気を身につけ、次のステップへ繋がればと思っています。

 

最後に尾張リトルリーグ稲沢チームは、1976年創立の少年硬式野球チームです。
過去にたくさんの高校球児そして社会人野球選手と、

まれにプロ野球選手という幾多の輝かしい功績を

残された選手が卒団されています。

 

尾張リトルリーグ稲沢チームは、野球大好き少年の力となれるよう、

これからもより一層チーム一丸となって頑張ります。

 

                                                                                               監督・景山功

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