朝のアップ
葛城山の登山口近くにある大阪城東シニア専用グラウンド。
眼下に広がる街並みに響き渡るくらい元気いっぱいの大きな声を出して、今から始まる練習の為に、
しっかり体を温め、ケガのないように テンション上げていきます。
バッティング練習
大阪城東シニアは3台のバッティングマシンを保有しています。
1球でも多くボールを選手に打たせてあげたいというチームの方針により、バッティングマシンの配球をお父さんにお手伝いしていただいています。
ティーボールバッティング練習
チームメイトとコンビを組んで 一球一球に魂を込めてバットを振ります。この地道な練習が晴れの舞台で活躍できる源となるのです。
手のひらのマメがつぶれても、打って打って、打ちまくっています。
守備練習
大阪城東シニアは 1年生から3年生まで、1つのグランドで全員が練習します。監督から支持されたポジションに付くと 何人ものライバルがいます。後輩は先輩の良いプレーを盗み、先輩は後輩の上達に尻を叩かれ、全員が目標を持ちレベルアップ目指して頑張っています。
ランチタイム
朝早くお母さんが(中にはお父さんが!)作ってくれたタッパー弁当。
中にはたっぷりの白ご飯と、大好きなおかずが
野球の話、学校の話、気になる女子の話 など、おいしいご飯をほおばりながら、ほんの束の間の休憩時間を楽しんでいます。
寒い時期には、お母さん達が豚汁などの炊き出しをしてくれ、ますますパワーアップ
さぁ後半の練習も気合い入れて行くぞぉ*(^o^)/*
走り込み練習
ボールが見えにくい時間になれば、練習の最後は 走り込みです。
夜間照明6機が新設され 煌々とグランドを照らしてくれます。この夜間照明は2014年にお父さん達の手により設置していただきました。
この日は、全学年を4グループに分け、グループのメンバー全員が制限時間をクリアしなければならないという、走る速度だけでなく連帯意識も必要な練習でした。足の早い選手は 遅い選手のフォローに回り、クリアする為の作戦を練り、体と頭を使って最後には全員が達成でき、疲れた顔ではなく、やり遂げた感のある笑顔でクールダウンしていました。
帰り支度
早朝から 体いっぱい使っての練習をすると、帰る頃には お腹がペコペコになります。体を大きくするための意味もあり、お母さん達が握ってくれたオニギリを帰り際にもらって捕食タイム。この日は、熱々の甘いおぜんざいの差し入れもありました。
厳しい練習でクタクタに疲れた体も 何処へやら
さぁ また明日もがんばるぞ(≧∇≦)
御所グラウンドの夜景