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チーム紹介

リトルシニアとは

リトルシニア(=財団法人全日本リトル野球協会リトルシニア委員会)は1972年、「日本リトルシニア協会」として設立しました。 2000年10月に、リトルリーグとシニアリーグが合併し「全日本リトル野球協会」が誕生しました。 2005年5月19日には、文部科学省より「財団法人」の許可を受けた少年硬式野球最大の団体です。 「リトルシニア」とはリトルリーガーの「お兄さん」という意味がこめられており、 「野球を愛好する中学生が硬式野球を正しく学び、国際的スポーツマンとして強健な身体と健全な精神を涵養する」ことを目的に 活動しています。 これまで、高校、大学、社会人、そしてプロ、メジャーへと多くの選手を輩出しています。 チーム数も、北海道から九州まで全国7連盟、538チーム(2010年8月現在)に拡大し、 中学1年生から3年生まで約2万人の選手が元気に活動しています。
(リトルシニアベースボール手帳より一部抜粋)

越谷リトルシニアの歩み

越谷リトルシニアは1972年10月に、山崎勝三氏(山崎スポーツ社長)、黒田重晴会長によって誕生しました。当時は関東連盟、 北関東ブロックに加盟し、リーグ数も川口、所沢、草加、上尾、本庄、小山と6リーグに越谷が加わり、7リーグで川口リーグの 内山清氏(現・市立川口高等学校野球部監督)がブロック長として運営されておりました。
後に大宮リーグ、浦和リーグ、蕨リーグと続いて誕生して来た訳ですが、当時越谷リーグは会員数も30人を下回るほど少なく、 練習する場所もままならない状態でした。
また、関東連盟も76リーグと少なかったが年々、新しいリーグが誕生し1979年には関東連盟では150リーグを超える勢い で、連盟運営が非常に困難になり翌年1980年4月には関東連盟(南関東、東京、東関東、北関東)を発足させるに至りました。
我が越谷リーグは北関東連盟(埼玉、栃木、群馬)に所属し、新理事長にはブロック長であった川口リーグの内山清氏が任命され、 事務局長には坂戸リーグの工藤勇氏が任命され26リーグでスタートし、現在は34リーグ(当時)となり、また、成績の方も 北関東時代は代表リーグが関東大会を制覇したリーグは、草加リーグが49年と51年と秋季大会に優勝をい、準優勝が川口リーグ (52年)と飯能リーグ(54年)がいづれも決勝戦で調布リーグの壁に敗れている。
我が越谷リーグは55年北関東連盟発足第一回目の秋季大会連盟チャンピオンになり、関東大会に出場し見事関東大会制覇を成し 遂げました。新聞などでは「苦節9年の栄光」と言う事で報道されましたが、57年マイナー関東大会優勝、58年全国制覇大会 3位、 59年北関東春季大会、マイナー関東大会優勝、秋季関東大会では念願の調布リーグを破る成績を残す程になりました。
越谷リーグは発足当時は選手も少なく、年と共に、野球熱が、高まり、リトルリーグと言う名前も野球少年達に親しまれるように なり人気も出て来ますと、続々部員も増えて来ました。
52年10月には越谷シニアリーグ(中学の部)を加藤裕監督を招いて発足させ、連盟の承認を得て誕生する事ができました。また、 53年に父母の会もでき、正式にリトルシニアの後援団体として誕生しました。シニアリーグも59年度最後の理事長杯争奪戦(関東大会) に優勝したが、全日本大会出場の壁は厚く5回戦で惜敗してしまいました。しかし、59年から61年までのしらさぎ杯、くりくり杯、 春季大会、核大会には連続優勝するまでに成長しました。
質、量、技、またテクニックなどをみても高水準のシニアリーグは今後の活躍に期待が持てます。
また、リトルシニア修了生にも数多くの甲子園に出場し、プロではヤクルトには鈴木健内野手、ロッテには和田孝投手、 広島には広池浩司投手、横浜には石井内野手と数多くの修了生が活躍しております。
現在、越谷リーグはリトルリーグ37名、シニアリーグ40名の選手部員がおり、役員、監督、コーチ、審判員併せて30名で 組織構成されており、連日練習に励みリーグの発展に努力しております。

過去の戦績

2022年  春季関東大会 出場
2013年    秋季関東大会   出場
2013年    関東大会秋季    準優勝
2013年    第19回    全国選抜野球大会     出場
1995年    第23回    関東大会春季    優勝
1995年    第 2回    ジャイアンツカップ    準優勝
1993年    第21回    関東大会秋季    準優勝
1993年    第21回    関東大会夏季    準優勝
1989年    第17回    日本選手権大会    優勝
 
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