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感染防止ガイドライン

新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえたガイドライン(1.0版)

                                                      2020年6月12日
                                                 久地第三レッズ


  本ガイドラインは、高少連のガイドラインに則り
  作成しました。 高少連のガイドラインに対して、
  チーム個別の項目を検討、補足しています。
  新型コロナウイルス感染防止にご協力をお願い
  いたします。 
 
【1.自宅にて】 
●健康チェック
・健康状態について、以下の4項目のチェックが
 必要になります。
   ①風邪症状の有無(咳・鼻水・のどの痛み)
   ②だるさ・息苦しさの有無
   ③嗅覚・味覚異常の有無
   ④体温平熱値/測定値
   ⑤その他(上記に準ずる事項※)
※少しでも気になる症状があれば申し出て下さい。
 
・チーム活動に参加する場合、選手、コーチ、父母と
 もチェックの実施をお願いします。選手は、朝、体温
 測定をして「野球ノート」に記入し持ってきて下さい。
※37.3℃以上や、チェック項目の不調があるときは
   参加せず、休むこと。
※アルコール消毒液が肌に合わない人がいましたら、
   申し出下さい。
 
●持ち物
・必須持ち物に「マスク」、「タオル(ユニフォーム
  お尻のポケットに入るサイズ)」を加えます。
※タオルはアルコール消毒に余分な水分は厳禁の
   ため、手洗い後に使用します。
 
・着替え
   午前午後一日通しのチーム活動の場合は着替え
   を用意して下さい。(昼食前に着替えます。)
 
・飲料
   チーム共有のジャグが使用出来なくなりましたの
   で、チームの「飲料用」ジャグは出しません。
   各自で水分補給をえるよう、大き目のジャグを個
   人で持ってくるようにして下さい。水筒が足りない
   場合、ペットボトルで補充用飲料を持参して下さい。
 
・弁当
   お弁当はおにぎりのみにして下さい。
※エネルギー補給ゼリー、塩分補給タブレットは
   持ってきてよい。
 
・その他
   アルコール除菌シート等がありましたら、個人用と
   して持ってきてください。
 
【2.集合、朝の準備について】 
●自宅からの移動、集合した後の活動準備の際は
   マスクの着用をお願いします。
 
●集合したら、まずスタッフへ「健康チェック」の状況
   を報告をして下さい。チーム活動に参加する場合、
   選手、コーチ、父母とも実施をお願いします。
 
【3.練習・試合共通事項】 
●チームの活動は一か所で行う規模を50人程度と
   する。
 
●多摩川流域、小学校グラウンドとも、2チームまで
   の球場入りとする。
  そのため、試合間のインターバルを⾧めにとり、次
  の流れを作る。
①試合チームが出る。
→②グラウンド整備が入る。終了後、出る
→③次のチームが入る。
 
●健康チェックシート
・練習、大会前には健康状態を記録する。
   練習時は、スタッフ、事務局が管理、保管する。
   大会時は、連盟に提出し連盟で保管する。
 
●体温測定
・記録を提出し、練習、試合等チーム活動へ参加。
※感染予防の観点から必ず自宅で検温をお願いし
   ます。
(検温忘れに対しては、チームで体温計を用意して
  あり、アルコールシート等で消毒し使用します。)
 
●手洗い、アルコール消毒について
・手洗い、アルコール消毒の励行
・石鹸による手洗いができている場合、消毒までする
 必要はない。また、うがいは飛沫感染の観点から、
 周囲に気を付けて行う。
・テーブルを用意し、手洗い水ポリタンク、手洗い
 石鹸、アルコール消毒液を用意します。学校グラウ
 ンドでは手洗いや水筒補給に、備え付け水道も利用
 します。
 
【4.練習について】 
●選手、スタッフ、コーチ、保護者等はマスクを着用
   する。
  
●「練習中」選手はマスクの着用を義務付けない。
   ただし、練習の合間の時間(休憩時間で給水/
     食事以外、用具等準備、片付けの時間など)は
     マスクを着用し、極力感染防止に努める。
 
●スタッフ・コーチは、選手に声をかけることがある
   ことからマスクを着用する。
   ただし、近隣にいる人と10m
 (おおむね塁間の半分)
   程度離れている場合は、マスクを外してもよい。
 (ノック、バッティングピッチャー等を想定してます)
 
【5.試合について】 
●選手、チーム関係者、役員、審判員は球場に入る
   際は、マスクを着用する。
・「試合」になった場合、選手はマスクの着用を義務
   付けない。ただし、ベンチ内にいるときには、熱中
   症に注意をし、マスクを着用する。
・「試合」になった場合、審判員、スタッフに関しては
   以下のたたき台を参考に、高少連審判部で検討
   する。
 
●選手
・ベンチ内においては、一定の間隔を保ちながら、
  応援等をする。
※ベンチ内の距離が保てるようにするために、ベンチ
  の拡充を図る。(高少連審判部にて対応)
・円陣や密集しての声出しは行わない。
・肌が触れ合うハイタッチなどは行わない。
・グローブやバット、ヘルメットなど道具類の貸し借り
  は原則行わない。共有する場合は、消毒などを行う
  こと。
・試合後、ベンチ撤収の際、なるべく自分の道具を
  持って移動すること。
 
●審判員(案)
(以下は連盟からのガイドラインですが、他の地域
  との練習試合もこれに準ずる。)
・審判員は、マスクの着用をしない
 (熱中症への懸念から)
・審判審は、ノーボイスでコールをする
 (飛沫感染を防ぐため)
・審判員から諸注意や声かけ、選手交代などを伝え
  る場合には、持参のマスクを着用する。
 
●スタッフ、ベンチメンバー
・スタッフは、選手に声をかける、審判員との会話が
  あることからマスクを着用する。
・ベンチに入る保護者は、選手に声をかけることから、
  マスクを着用する。
・ベンチ外の応援者は、距離を保ちながら、応援の際
  はマスクを着用する。
 
【6.食事について】 
●隣の人と2m以上空けて、感染防止に努めて下
   さい。また、マスクは外している状態なので会話
   は控えること。
※こども達同士で食べ物をあげたり、もらったりし
   ない。ご家庭でも注意をお願いします。
 
【7.備品の片付け等について】 
●備品の消毒
・ボール、⾧机、いすなど、会場で使用した備品は消
  毒をして片づけること。
※片付け、帰宅の際はマスクの着用をお願いします。
 

 
【8.その他】 
●熱中症対策
・選手に限らず、大人も今年度は体が対応できてい
  ないため、例年以上に休息などを積極的にとれる
  環境を設定する。

                                                                      以上 
  
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