基本的に、本チームの目的は、野球を通して青少年の健全育成をしていこうというもので、学校でもリーダーシップが発揮できるようになってほしいと考えています。
野球については、今現在(中学校の時)無理をして(体力的に)結果を出そうというものではなく、子供たちのこれからの野球人生(高校や大学・社会人やプロ)において、今やっておかなくてはいけない、ボールの投げ方や取り方、バットの振り方の基本をたたきこみ、その過程において結果がついてくればいいと考えています。(もちろん勝ちたいし、全国制覇を目ざしています)
また、自分で考え行動するというのは、たとえば守っていてボールが来た時、その都度監督が指示をしていては、間に合いませんね。だから、常に状況を判断して実行できるようにしなければいけません。そのためには、日常生活からそういったトレーニング(癖)をしておかないとできないと考えています。
合わせて、野球理論(考え方)も身につけていただきます。
どのスポーツでもそうですが、心技体がそろわないと結果は出せません。技術や体はある程度努力をすれば身に付きますが、心のトレーニングは難しいですね。
試合や球場といった場慣れをするために、遠征の練習試合をなるべく組むようにしています。(そのための出費は、かさみますが・・・)また、ミーティングを通して、仲間と励ましあうことや家族や自分の野球環境等に対する感謝の気持ちを忘れないように指導しています。
中には、生ぬるい指導方針と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、信念を持って指導していますので、今後とも応援していただきますよう、お願いいたします。
京都丹後リトルシニア野球協会 |
2005年4月1日 設立 |
会長 井上正太朗 事務局長 村井康子 監督 山﨑高雄 |
中学硬式野球 |