◇野球を通じ心身ともに健全な青少年の育成を行う。◇
南アルプスリトルシニアは、硬式野球を通じて中学生が社会の一員としての責任と基礎体力の向上を目的とします。
野球の大好きな子供たちが、チームを通じて高校や大学に進学した際に思う存分野球を楽しめ、かつリーダーシップを持てるように、「基礎体力」「基礎知識」「自己管理能力」そして「心」を鍛えていく場所と環境を提供し、子供たちの成長を保護者とともに応援し、本人の手助けができればと考えています。
野球の技術面の指導も大切ですが、まずはしっかりとした「目的意識」と「あいさつ」の励行を柱とします。選手として上手い下手の関係のない部分からが指導と考えます。
子供たちの将来の夢は様々です。
その夢を実現するために何をしなければいけないか、今行っている練習は何のためにやっているのか、選手自身に考えさせ理解した上で練習する。それが将来選手の自己管理能力として身についていくと考えます。
スタッフは野球を基に、社会での経験が豊富な人材がいますので、個々の選手の身体的成長に合わせたメニューの提供も行います。その中で、選手の自主性を育てて行くことを基本に、チームワークの大切さやチーム全体の中で協調性、コミュニケーションの大切さなどを学ぶことだと考えます。
子供達は、個々に様々な才能があると信じています。その才能を開花させるために努力し、決して諦めないポジティブな気持ちを持てるような機会と経験を野球を通じて行えたらと考えます。