9期生 山下 陽輔君が 主将で4番を務める智辯学園高校が選抜大会に
推薦され、近畿大会でも大活躍した山下選手は注目選手としてスポーツ報知の
特集記事に掲載されました。甲子園でも活躍が大いに期待されます。
5期生内田怜男君は奈良女子大附属で捕手として頑張っています。
3年生として最後の夏、選手権奈良予選、3回戦で貴重なタイムリーを
放つなど活躍しましたが敗退しました。仲間と有意義な高校野球活動が
出来たようです。読売新聞記事を転載します。
奈良西3期生で 天理大学2年 奈良北高校出身の 奥野 敬仁君 が、春季阪神大学野球
リーグ戦で見事優勝し、第66回全日本大学野球選手権大会に出場します。奥野君は遊撃手
の控えですが上を目指して元気に頑張っています。
奈良西3期生で 岡山商科大学2年 日本航空山梨出身の 平 雅稀君 が、中国連盟春季
リーグ戦で見事優勝し、捕手としてベストナインに輝き、6/5(月)からの第66回全日本大学野球
選手権大会に出場します。初戦は6/5神宮球場第2試合で近畿大学と対戦します。
工大福井高校 新3年 5期生島谷君が昨年に続き今年も甲子園で活躍しています。昨年2年生
捕手として甲子園3安打の活躍を見せた島谷君は、その後怪我で苦しみ、昨秋はベンチ入り出来
ませんでした。 回復して調子を上げベンチ入りを果たし 1回戦仙台育英戦では終盤に貴重な
同点タイムリーを放つ等攻守に活躍しました。2回戦健大高崎戦でも4点リードされた5回表2死
満塁から走者一掃の三塁打を放ち、チームに勢いを付けました。延長15回引き分け再試合に
臨みましたが、再試合では惜しくも敗退となりました。夏も甲子園出場を期待しています。
奈良西から東海大仰星高校のラグビー選手となった異色の先輩である大橋亮太君が、年末年始に東大阪花園ラグビー場で開催された2017第96回全国高校ラグビー大会に大阪府代表として出場。優勝候補の前評判に違わず並み居る強豪校を破り決勝戦に進み、仰星と並ぶ高校ラグビー界のトップチームである東福岡高校と対戦。激闘の末にわずかに及ばず準優勝と成った。
大橋君はフォワード第一列の右プロップでスクラムの要をこなし、また走れるプロップとして2回戦ではトライも奪う活躍をするなど
全試合でパワフルなプレイを見せてくれた。中学時代からパワーとスピードは十分にあったが、ラグビーでここまでやるとは予想出来なかった。強い気持ちを持ち続けてラグビーが大好きになったのだろうなと思います。ご両親も懸命にサポートしながら亮太君の追っかけを楽しんでおられます。次は大学のリーグ戦や選手権を応援に行きます。(記事:古川)
私はこの度12月23日~29日までの間台湾の高校生世代の優勝校と準優勝校と計3試合台中インターコンチネンタル野球場で行われた「日台国際親善野球試合」に奈良県内の高校から選出された20人の1人として参加しました。選出された理由を考えると奈良西シニアでのたくさんの経験が活き奈良県の秋季大会で活躍することができたからだと思います。
台湾の野球は日本の野球とは違い足をほとんど使わず打って打っての超攻撃型野球でした。スイングもアッパー気味の選手が多かったがスイングとは裏腹にコンパクトなバッティングをしてきて驚きました。
台湾の選手のプレーから僕は徹底することの大切さと難しさを感じました。台湾に負けた試合相手チームは日本のピッチャーのストレートを徹底して狙い撃ちし変化球はほとんど打ってきませんでした。日本側のキャッチャーの配球の傾向を早い段階で見抜き徹底して狙ってきました。狙われていることに気づけなかったことが日本の負けにつながったと思います。なので後輩たちには考える野球ができるようにしてほしいです。中学校の野球は配球がパターン化していることが多いいと思うので中学の時から考える癖をつけて野球をしてほしいです。
今回の遠征で試合に勝つことや技術の向上はもちろんのことですが他の高校の選手や台湾の高校生世代の選手たちとの交流を深め国際的な見聞を高めることのできたいい経験だったと思います。
5期生 郡山高校 津村庸成