滋賀県の県庁所在地、大津市。
この大津市から誕生した「大津北リトルシニアチーム」です。
設立当初、硬式野球をする場所を求めて、地元の大津市はもちろん、隣の草津市、栗東市、当時の近江八幡市までグランドを求めて練習をしていました。
グランドが取れないと、リトルシニア加盟チームにお願いし、出掛けては無理やり練習試合をさせてもらいました。
移動時間と保護者の負担を軽くし、子供たちに思いっきり野球をさせたい・・・岡本会長の“専用球場確保”の執念で、栗東市にご縁があり、地元の協力を得て、平成19年に専用グランドを持つことができました。
選手、保護者一体となったグランド作り。両翼95メートルの土地の草刈りからグランド整備と、手作りのグランド作りも体験しました。
手作りのグランドですが、選手・保護者が一体となったグランドへ一度お越しください。
当初は、土・日・祭日が練習日となっていましたが、指導者にご苦労をかけておりますが、
月曜日を休みとする、週6日練習体制となっています。
“気持ちがすべて”という指導者の下、練習も試合も“気持ちで勝つこと”が大切との指導で
負けないために努力する大切さを教えてもらえます。
ここで硬式野球を通じて、自分に負けない選手、他人に負けない選手に育ち、高校野球で頑張れる選手に育ってほしいと願っております。
設立19年のまだまだ若いチームですが、10年目にやっと全国大会にも出場できるチームとなり、
日本選手権大会(神宮)・ジャイアンツカップにも出場できました。
これからもチーム一丸となって頑張っていきますので、よろしくお願いいたします