所属 一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会
関東連盟 南関東支部(神奈川県・静岡県)
歴史 1979年藤野リーグとして誕生。
市町村合併に伴い、チーム名を相模原西リトルシニアへ変更。
創設者の野球をこよなく愛する遺伝子は、現チームへと受け継がれております。
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■チームの概要
46年前、大阪を出張で訪れたチームの創設者は、少年達がプロ野球と同じ硬式球で熱心にプレーする姿に深い感銘を受けました。「自分の町にも少年硬式野球チームを作りたい」。熱く、そして強い想いは現藤野リトルシニアリーグを生み出す原動力となりました。
現在、相模川の源流である桂川を望む緑豊かな環境の中で、白球を真剣に追う選手達には、こうした創設者のDNAが受け継がれています。全選手が三度の飯より、勉強より野球が好きで、週末の練習を何より楽しみにしています。また、スタッフ陣も同様で家庭を顧みず、熱心な指導を続けています。
一方、野球や試合の勝敗だけにとらわれず、「あいさつ」を始めとした礼儀作法を身に付け、健康で丈夫な身体をつくることを指導方針としており、自分で考えて行動する力や社会人として生きていくうえで必要な〝人間力〟を高める訓練を徹底して行っています。
厳しくて楽しい濃密度な時間を共有した卒団生の結束力は強く、練習日には必ず数名が後輩達と一緒に汗を流しています。有名なプロ野球選手こそ輩出しておりませんが、後輩やチームのことを暖かく見守ってくれる仲間の数では、どのチームにも絶対負けません。
■チームの目標
○野球を通じて「あいさつ」を始めとした礼儀作法を身に付け、健康で丈夫な身体をつくろう。
○高い意識を持ち、自ら進んで立ち向かう行動力を身につけよう。
○勇気を持ってチャレンジする精神を養おう。
■指導方針
○野球の指導は勿論ですが、野球以外の礼儀・感謝の気持ち・精神力・決断力・集中力など野球を通じて「心の育成」が出来ればと思って取り組んでいます。
○選手とのコミュニケーションを大切にし、何でも聞き入れ、同じ目線で考えるよう取り組んでいます。
○選手全員にチャンスを与え、競争意識を引き出し、選手一人一人が競争に勝つ力をつけるよう取り組んでいます
○練習・準備・かた付けを効率的に進めるためのプラン立ては勿論、時には練習メニューや試合の戦略をも選手達に考えさせ、社会に出ても第一線で行動できる教育を行います。
○高校でも野球を続けたい選手のために、高校野球を意識した練習や指導方法も取り入れます。
○野球のことだけではなく、普段の生活態度や学校での成績についても目を配り、人間性を高める指導を行います。