札幌栄リトルシニア入団Q&A
Q1.球団の運営方針について教えて下さい。
☆当球団では下位学年(1,2 年)での育成を基本とし高校で活躍できる選手の育成を重視しています。以下は当球団での3つの取り組みです。
〇体の成長
成長期に合わせた総合的な体力強化,身のこなし体の使い方の向上,食育トレーニング
〇心の成長
チームワーク,仲間を大切にする心,感謝の気持ち,目配り気配りで磨く感性
〇技術の成長
運動神経を高める取り組み,反復練習での技術習得,下半身主導の正しい動きの習得
Q2.1年生から試合に出られますか?
☆公式戦の出場は,おおむね2,3 年生以降ですが,下位学年の大会や練習試合の参加により基本的に全員の参加を目指し実践を経験させる方針としています。また,1 年生大会への参加や練習試合により実戦経験の確保にも努めています。
Q3.他チームや他リーグとの交流試合について教えて下さい。
☆他チームや他リーグとの練習試合を積極的に行っています。
Q4.チーム球場はありますか?
☆ありません。常に近郊の野球場を確保して練習を行っております。2022 年度は市内のグランドや新篠津などの近郊の球場を使用し室内練習場から20~40 分程度で移動が可能な範囲で練習グランドを確保しています。
チームグランドを持たないことで,不利な点はありません。逆に,グランド維持費が掛からない上にグランド整備等の保護者の負担も少ないです。
Q5.投手の投球回数について教えて下さい。
☆成長期の子供を故障から守るため投球制限を行っています。(公式戦で実施)
①1 日最大90 球以内、連続2 日間で130 球以内。2 日間で90 球を超えた場合3 日目は投球禁止。
②3 連投時は、1 日目、2 日目の各投球数は45 球以内。3 日目は40 球以内。4 連投は禁止。
③1 日に90 球投球後、翌日休めば3 日目は90 球投球が可能。
また、指導者が投手の体の状況を把握し、選手に無理のないコンデイションで投球を行うようにしています。
Q6.保護者当番の内容はどのようなものですか?
☆試合及び練習では,配車当番があります。試合時は,お父様は球場設営やスコアボード。お母さまはアナウンスやお茶出し等があります。試合が無い時は配車当番のみ。付き添い当番はありません。
Q7.配車当番はどのようなものですか?
☆当チームでは,近郊の試合会場や練習球場への移動は保護者の配車で移動を行っています。朝、室内練習場に集まりそこから,選手は配車に乗り込み移動します。このシステムにより,選手が各々自分で各試合会場や練習場まで向かう必要がありません。
Q8.配車当番回数について教えて下さい。
☆現在,配車当番回数の決めはありませんが,各家庭の事情も踏まえて当番を組んでいます。
Q9.平日練習はありますか?練習時間はどのくらいですか?
☆木曜日18:00~21:00 位。遅れての参加に問題はありません。平日練習は自主練習であり自由参加です。塾等で休むことは、問題はありません。
Q10.平日練習に付き添いの指導者はいますか?
☆基本的に指導者が付き添いますが不在の場合はお休みとなります。
Q11.合宿はありますか?合宿の時期と費用はいくら位ですか?
☆冬から春にかけて2~3 回程度合宿があります。費用は概ね7,000~10,000 円位です。
2021年度はコロナ対応として日帰り遠征で行いました。
2022年度は秩父別合宿(3 月),浦河遠征(4 月),苫小牧遠征等でした。
※来年度の遠征は未定です。
Q12.試合と学校行事が同じ日になった場合,どちらを優先していますか?
☆学校行事が優先です。
Q13.頭髪について教えて下さい。
☆頭髪は野球をする上で支障の無い長さとしています。丸坊主の強制はありません。目安の髪の長さは,ヘルメットから出ない長さです。
Q14.ボランティア活動とは何ですか?
☆地域奉仕活動に積極的に取り組んでいます。近隣の除雪奉仕プロジェクトに参加しています。
Q15.卒団生の進路について教えて下さい。
☆卒団生は370名を超え,甲子園出場校(札幌大谷,札幌第一,東海大札幌,札幌日大,北海,クラーク国際、駒大苫小牧他)をはじめとする各方面で活躍中です。公立進学校への進学も多数あります。