A.保護者の役割は年々少なくなっていっていますが、以下のような役割が現時点ではあります。また、どんなスポーツにおいても保護者の負担は多少はあると思われますので、参考にしてみてください。
具体的には、以下の作業を分担しながら行います。
・グラウンドの設営(ホームランネットを貼る、片付ける)
・試合時の審判やアナウンス(審判講習が年1回程度)
・大会時に大会の運営(主幹や運営が当リーグ担当であった場合のみ)
・練習当番(月に1回程度婦人部)
・リーグ行事の企画運営
・リーグ運営(役員を中心に)
通常の習い事のように、送り迎えだけではないのが実情です。
またその分、我が子や他の選手、その保護者との関わりが多くなります。我が子のように他の子の成長を喜んだり、試合では必死に応援できます。選手だけでなく、親としても成長できる場面が多く、卒団式では涙でお別れがあるほどです。
他の習い事よりは、多くの時間と労力を必要とします。親子共に関わる時間が多い分、深い絆とお互いの成長を感じられ、他の習い事では得られないような、充実感などを経験できるのが、リトルリーグの魅力でもあります。
どのような雰囲気なのかは、一度見学に来て体験されることをおすすめします。
A.「百聞は一見に如かず」ぜひ親子でご見学や体験に来てみてください
多くの選手は、まずは見学に行って、何度か体験練習を経験して、選手自らの意思で入団したいと決めています。(中には半年ぐらい体験練習を通じて自信をつけてから入団された選手もいます)私達は、過度な勧誘はしません。選手・お子様が自ら進んで、野球をやりたいと思っていただけなければ、長く続けることができないと知っているからです。
ほとんどの子どもたちが、野球だけじゃなくバスケット、サッカー、空手、テニスなど様々な習い事の体験や経験をしてきており、それで野球を選択しています。ぜひ、多くの経験とともに野球も一度見学や体験をしてみてはいかがですか?
練習の見学の際は、保護者会 坂口:090 - 9668 - 8010 堀内:080 - 1050 - 4375 までご連絡いただけると嬉しいです。当日の飛び込み参加でももちろん大丈夫です。
A.入団に際して以下の費用が必要になります。
入会金 5000円(入団時のみ)
会費 5500円(毎月)
車両運営費 4000円(毎年)
スポーツ保険加入 800円(毎年)
その都度 合宿費(2022年度大会出場のため新潟へ2泊)
交通費(安曇野市外へ遠征した場合)
練習用帽子 2200円
試合用帽子 2750円
白色ユニホーム(練習着) 3000円前後
紺色アンダーソックス 3足1000円前後
白色アンダーソックス 3足1000円前後
試合用ストッキング(3色) 790円
紺色ストッキング 1000円前後
黒色野球ベルト 1000円前後
野球用胸部保護パット 4500円前後
黒色スパイク(樹脂ポイント) 5000〜7000円前後
グローブ 欲しいタイプによりますが7000〜数万円前後
グラウンドコート 11000円
野球用バッグ 大きめのリュックであれば代用可能
リストバンド 960円
用具類に関しては、最初から一気に揃える必要はありませんので、リーグからのお下がりなどで代用していただいて構いません。
練習着もリユースが多少ありますのでご相談ください。
A.軟式に比べて、硬式では肩・肘を壊すというデータは出ておりません。
硬式は、軟式に比べ硬いためぶつかった時に怪我をする可能性は高いかもしれません。そのため、指導に際しては十分に注意を払い、最初は柔らかいボールからキャッチボールを始めるなどの工夫をしながら練習をしています。フライが十分に取れるまでは、テニスボールを使う練習を取り入れたり、個々の能力に応じた練習を行っています。
また、肘や肩の心配をされる方も多くいらっしゃいますが、現時点で硬式・軟式による故障の優劣はでていません。硬式ボールは、軟式ボールに比べ重いため、故障の原因になると考えられがちですが、肘や肩の故障は重いものを投げることではなく、反復運動による障害と考えられているのが一般的です。いわゆる、投げ過ぎということです。
リトルリーグではさらに、試合ごとや日程によっての投球数が厳しく決められています。また、キャッチャーにもイニング制限による、ピッチャーへの交代を禁止する事項もあります。(キャッチャーはピッチャーと同じぐらいボールを投げる回数が多くなるため)
当リーグでは、故障の原因となるような、投げ込みなどは現在行っていません。また、違和感や痛みがもしも出た場合、当リーグでは、フィジカル専門スタッフとして、フィジカルトレーナー、理学療法士など多様なスタッフを揃えております。練習の制限を指導者が積極的に行い、選手の安全を第一に考えてケアにあたっていますので、故障する選手は現時点では出ておりません。心身ともに、安心してお預けいただければと、指導者一同思っております。
硬式には硬式の良さがあり、軟式には軟式の良さがあるため、故障を考えてどちらかにする必要はないのではないでしょうか。
見学会や体験会に来られた方から多くの質問をいただきます。
他の競技より野球はいろいろなハードルが高いと感じられるようです。
そのため、事前によく聞かれる質問に対して参考までにこちらで返答させていただきます!
みなさんの疑問や不安の解消になれば幸いです。