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卒団生の声

平成19年度 汐見小ビガーズ主将
平成28年度東北工業大学野球部主将
現NTT東北マークス主将
     久慈朋弥
 
 自身が野球を始めてから今年で20年になります。
ビガーズに入団したのは小学3年の時で、始めは練習についていけるか厳しい指導に耐えられるかという不安ばかりでした。
 しかし、4年間ビガーズで一生懸命練習し、厳しいご指導をいただいたおかげで、大好きな野球の基盤ができました。
仲間と一緒に練習を終えた後の達成感、深まる絆は言葉では表せないほどの喜びがあります。
 初めて決めたゲッツーの興奮は今も忘れられません。
 ビガーズに入団し野球ができたこと、庄子監督に出会えたことを本当に感謝しています。
 庄子監督は選手一人一人の自分では気づけない特徴を、野球を通して引き出してくれます。
入団時の自身は何のとりえもなく目立たない選手でしたが、庄子監督は自分の「ガッツ」を引き出してくれました。
 高校野球引退時に監督から贈られた言葉も「ガッツ」でした。
 自身は現在も自分の強みである「ガッツ」を活かし野球や仕事、何事にも全力でくらいついています。
 
 野球というスポーツから、あきらめない気持ち、仲間を大切にする気持ち、周囲の方々に感謝する気持ちなどを学ぶことができました。
 今までお世話になった庄子監督はじめ、応援してくれている方々、どんな時も支えてくれた親へ、野球を通してこれからも感謝を表現していきます。
 
 そして今も追い続けている夢・・・これは、かつて一緒に頑張ってきた仲間の夢でもあるので、決してあきらめずに挑戦し続けます。

平成23年度卒団 汐見小ビガーズ副主将
平成29年度高校野球宮城大会準決勝(東陵高校)
       渡邊 至
 自身は小学5年生に汐見小ビガーズに入団しました。
それまではアクア夢クラブで野球をやっていましたが、もっと上手になりたいプロ野球選手になりたいと強く思うようになり汐見小ビガーズに入団することにしました。
 自身は松ヶ浜小なので、このチームになじめるのか不安な気持ちでした・・・が、入団初日
グランドに入ってまず驚いたことがあります。
 それは元気の良さです。ビガーズの由来である「元気なやつら」ということが納得できました。
 その元気のよさもありすぐにチームになじむことができ、野球を楽しむのはもちろん、技術も向上することができました。
 指導者は基礎から丁寧に教えてくれます。
 時には厳しい指導がありますが、そのおかげで今の自分があると思います。
 汐見小ビガーズで学べることは野球以外にもたくさんあります。
 今後野球を続ける子や違うスポーツに行く子もいると思いますが、ここで学べることは、きっと将来に役たつと思っています。
 野球に興味がある子は、まず汐見小ビガーズの活動を見てください。
 自分も時々顔を出すことがあるので一緒に野球を楽しみましょう!
 
 
          

平成17年度卒団 汐見小ビガーズ副主将
平成20年度七ヶ浜中野球部主将
平成23年選抜甲子園出場(東北高校)
      工藤圭祐
 
 ビガーズとは「元気なやつら」という意味で、汐見小ビガーズはこの言葉がぴったりと会うチームだと思います。
 グランドでは選手全員が、はつらつとしていました。
野球はもちろんですが、人として大切なことも徹底的に教わりました。
今の私があるのもビガーズで野球ができたからこそで、社会人になってもその教えが基礎となり、様々なところで活かすことができています。
 
 自身がビガーズに入団までの経緯ですが、「おはようございます!」とグランドから体験入団でもない私を、大きなあいさつで迎えてくれたことを今でも鮮明に覚えています。
ビガーズとの出会いは、小学3年生の時で、今思うとビガーズの入団は偶然ではなく必然だったのかもしれません。
野球に興味を持ち、どのチームにしようかと複数のチームの練習を見に行き、最後に訪れたのがビガーズでした。
 当時は通っている学校のチームに入るのが当たり前で、亦楽小に通う自身にとってビガーズへの入団は勇気のいる選択でしたが、「野球の上達以外にも、大切な礼儀、言葉遣いなど、多くを学んでほしい」という両親の願いもあり迷わずビガーズに入団しました。
知り合いもいないなかでの活動は、かなり不安でしたが、チームメイトはそんな不安を一瞬にして頭の中から消してくれたと記憶しています。
 
 チームメイトと切磋琢磨の日々、自分とチームの目標に向かって懸命に練習しました。
バットにボールが当たったこと、打球が飛ぶようになったこと、ヒットが打てたこと、その一つ一つがうれしくて、益々野球を好きになりました。
 5年生からはレギュラーになり、大会での優勝や個人賞も頂きました。
大学まで野球を続けましたが、基礎は全てビガーズで学んだと言っても過言ではありません。
ミーティングではいつも「人の話を聞くときは相手の目を見て聞く」や「元気な声ではきはき話す」、「親には感謝を伝える」等々、細かなところまで、人として大切なことを教えていただきました。
 
 この指導が、現在の自身を築いてくれたといつも感じています。
 ビガーズは、野球も人としての基礎も教えてくれるチームです。
 小学生のみなさん、一度、汐見小ビガーズの活動をぜひ体験してみてください! 

平成24年度卒団 汐見小ビガーズ副主将、
平成27年度向洋中野球部主将、
平成30年度利府高校野球部主将 
         水野恭介
 自身は小学4年の冬に汐見小ビガーズに入団し、約9年間野球を通し多くのことを学びました。現在は、働きながら新たな目標に向かい日々成長しようと心がけています。
 
 近年、夢や目標が見つからない若者がいるように感じますが、人それぞれ考えは違うものの、それが私には理解できません。
 なぜなら夢や目標が人生の充実につながると自身の経験を通し確信しているからです。
 自身はまだ二十歳ですが、これまでを振り返ると夢や目標がない時期はありませんでした。
 幼少期は空手を習い格闘家を目指しており、野球と出会ってからはプロ野球選手を目指していて、現在も大きな夢と目標があります。
 常に自分と向き合い挑戦し続けられる精神力が身についたのは、汐見小ビガーズでの活動を通じて得ることができたと感じています。
 庄子監督と出会い、学び、コーチの方々からも熱い指導を受け、仲間達とともに頑張ってきたこと全てが自身の財産です。
自宅で毎日バットを振り続け、やっと試合で打てた時の喜びや、優勝したときの達成感は、忘れられない最高の思い出です。
 自身は小学生から夢や目標を持ち努力する習慣を身につけられて良かったと思っていますし、これからも向上心を持ち、挑戦し続けるつもりです。
 
 小学生の子供達にもぜひ夢や目標を持つことの素晴らしさを感じていただきたいと思っています。
 その選択肢の一つとして、汐見小ビガーズへの入団を考えていただければ幸いです。
 
   「挑戦を楽しもう!」
 

平成27年度卒団 高橋七波
 
 小学5年の後半に汐見小ビガーズに入団し、現在、高校生活も終盤で、遠い昔のように感じますが、振り返ると汐見小ビガーズでの活動は本当に貴重なものだったと思います。
 自身はビガーズで初の女性団員で、野球のことなど全く知らずに入団しましたが監督、コーチ、親、そして仲間がたくさんのことを教えてくれました。
野球技術はもちろん、協調性や判断力、時間の使い方、運動の楽しさや周りの支えに対する感謝など、心身の成長につながる多くのことを教わり、それは今の私の日常の中で確実に役立っています。
 時々、当時を思い出し、バッティングセンターでストレス発散なんかもしています(笑)
 
 最後に、汐見小ビガーズは野球チームです・・・が、自身の場合、4割野球、6割は野球以外の私生活や学校、そして今後の自身の人生にプラスになることをたくさん教えていただいたと感じています。
 
 小学生のみなさんに、この私の体験を読んで「汐見小ビガーズ」に興味を持っていただけたら嬉しいです。
 
 
 
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