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千葉ファルコンズ 対 千葉ドランカーズ

大会名:
◇練習試合 (犢橋公園)(2022/02/23)
1 2 3 4 5 6 7 合計
千葉ファルコンズ 1 0 0 1 0 0 1 3
千葉ドランカーズ 0 1 0 0 0 0 1 2
千葉ドランカーズを犢橋公園に招いて行う練習試合。
ファルコンズは初回に藤谷が四球で出塁後、小仲井の送りバントで2進。さらに、三盗を試み、捕手からの送球が逸れ、先制の本塁を踏んだ。
ファルコンズの先発は松浦。初回は三者三振に仕留め上出来の立ち上がり。しかしながら、2回に2本の安打で2死2,3塁のピンチを背負う。8番打者にレフトへ適時打を放たれ同点とされた。
ファルコンズの4回の攻撃、2死ながら安打で出塁した関口を2塁に置く。自らの好投に勝利を付けるべく、松浦の放った打球が右中間に落ちる。俊足関口が3塁を蹴り、勝ち越しの本塁に滑り込んだ。
7回にも2塁打で出塁した亮太を清宮が右中間への適時打で返し、2点差とする。
最終回、2点を追うドランカーズの攻撃。無死1,3塁のピンチを背負う。遊ゴロで1死を奪う間に、3塁走者が生還し1点を奪われた。さらに、四球で1,2塁となる。ピッチャーフライを落球するものの、3塁走者を封殺(インフィールドフライのコールなし)で2死1,2塁。不運な内野安打で2死満塁。安打が出れば同点、または逆転サヨナラの場面だ。3番打者の放った打球は快音を残してセンターに上がる。相手ベンチからも歓声が上がるが、中堅手の守備範囲。関口が捕球してゲームセットとなった。ひとつ攻め手が違っていれば、敗れていたゲームに辛勝。下にMIPとして書く4回と7回の守備は手に汗をかいた。
投げては奪三振8、被安打4、失点2の好投(四死球5がまだ課題だ)。打っては2安打1打点の松浦をMVPに選びます。
松浦の好投を引き出した好リードの奥村。打っても2安打1盗塁と活躍した。1安打1得点2盗塁の藤谷。1安打1得点の関口と亮太。1安打1打点の清宮。上記の5人を優秀選手に選びます。
MIPは松浦が迎えた魔の4回、3つの四死球で無死満塁のピンチを背負う。まずは、奥村へのキャッチャーフライで1死を奪う。打席には、前に適時打を放っている8番打者を迎える。8番打者の放った打球は松浦へのピッチャーゴロ。本塁で待つ奥村に送球され2死。奥村から1塁へ送球され、ホームゲッツーで絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けた。この回のアウトすべてに関わった奥村をMIPに選びます。
冬季オリンピック銀メダル、カーリング女子日本代表ロコソラーレに勇気をもらったので、試合前に良いプレーはもちろん悪いプレーでも上を向くため、「ナイス~」とハイタッチをしようと監督より指示があった。凡退しても、「迷いのないスイング!ナイス~!」と笑顔がファルコンズベンチにあふれた。これからも続けていきたい好循環だ。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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