千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (一本松公園）(2022/06/12)

ブレイビーズを一本松公園に招いて行う練習試合。
ファルコンズの先発は一志。初回に1死後、四球と2塁打でピンチを背負う。4番打者にレフトに適時打を放たれ2点の先制を許した。
2回はソロホームランで、3回は適時打と犠牲フライで2点の追加点を許す。
ファルコンズは3回に1死2塁の好機を作り、熊川がライトに適時2塁打を放ち、奥村を還した。さらに、川名の安打で好機が広がる。次打者は4月の末に負傷し、スコアラーに徹していた亮太。放った打球はピッチャーゴロ…ピッチャーからのバックホームが逸れ、熊川が還った。
一志は4回にも犠牲フライで失点し、突き放される。
5回からは松浦をマウンドに上げる。四球で走者を許し、その走者が3進。犠牲フライで失点。
5回の裏のファルコンズの攻撃は、2死2,3塁の場面を作り、熊川がライト前に安打を放ち、一志と奥村を還し、食い下がる。
3点差に迫るが、松浦が踏ん張り切れない。3つの四死球で満塁のピンチを背負い、死球で失点。2つの内野失策で追加点。さらに、死球でこの回に4点を奪われ突き放される。7回にも1死1,2塁ピンチに適時打を放たれ、1点を奪われた。
8点差を追うファルコンズの最後の攻撃。1死1,2塁の好機を作り、一志が左中間を破る適時2塁打を放ち、押尾を還す。奥村のセンターオーバーの適時2塁打で松浦と一志が還った。この時点で5点差。2つの四球で満塁となる。2死後、亮太の左中間への適時打で奥村と樋口が還り、3点差に迫る。塁上には熊川と亮太を置き、打席には去年（2021年）のホームラン王（キング）小仲井。初球の真っすぐを引っ張った打球がレフトスタンドに突き刺さる。キング小仲井の起死回生の同点ホームラン。
（じつは、ブレイビーズの6回の得点を3点とカウントミスしており、小仲井のスリーランでサヨナラと勘違いし、ゲームセットにした）
MVPは同点スリーランを放った小仲井を選びます。昨年、キングとあだ名されたが、今年に入って低迷しており、これが復活のきっかけとなればチームとして嬉しい。
2安打1打点2得点の一志。2安打2打点3得点の奥村。2安打3打点2得点の熊川。1安打3打点2得点の亮太。4人を優秀選手に選びます。

選手試合成績一覧