千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (古市場公園）(2022/08/14)

ブレイビーズと引き続き行われたダブルヘッダー2試合目。
ファルコンズの先発は一志。2回に1死満塁のピンチを背負う。2番打者に走者一掃の適時打を放たれ、3点を奪われた。
ファルコンズはその裏の攻撃、一志がソロホームランを放ち1点を返す。さらに、3回の攻撃、松浦のスリーランで逆転する。
一志は肩痛による影響からか踏ん張り切れない。3つの四球で無死満塁のピンチを背負う。1番打者に適時打を放たれ同点とされた。1死後、3番打者のレフト前の安打で追加点を奪われ、逆転を許した。
5回から松浦をマウンドに上げる。6回に1点を奪われ、突き放される。
6回に1死満塁の好機に亮太が押出四球を選び1点差に迫る。さらに、池田も四球を選び同点とする。
同点で迎えた最終回のファルコンズの攻撃。1死後、松浦が2球目を左中間スタンドにサヨナラアーチを叩き込んだ。
3回に逆転スリーラン、最終回にサヨナラホームランを放った松浦をMVPに選びます。
1安打1得点1打点の一志。1安打1得点の奥村、藤谷、小仲井。上記の4人を優秀選手に選びます。
MIPは6回のブレイビーズの攻撃。押出四球で1点を奪われ、2死満塁のピンチは続いていた。松浦の投球がワンバウンド、捕手の奥村が大きく横にはじき、1塁側バックネット付近に転がる。それを見て3塁走者が本塁突入。本塁ベースカバーに入った松浦に奥村からバックトスでの好返球が戻ってくる。3塁走者をタッチアウトにし、ピンチを退けた。
もうひとつのMIPは4回のブレイビーズの攻撃。適時打で1点を奪われ、さらに1死満塁のピンチは続く。そのピンチで打席に迎えるのは、先制の走者一掃適時打を打たれた2番打者。インコースのまっすぐでツーストライクと追い込む。一志が最後に投じたのは渾身のカーブ。ワンバウンドになる投球だったが、好打者が空振り三振。「やられたらやり返す三振返しだ」（もうだいぶ古い感じのフレーズだな…）

選手試合成績一覧