千葉ファルコンズ --

大会名：ウインターリーグ

◇リーグ戦 (みつわ台公園）(2022/12/25)

キメラーズをみつわ台公園に招いて行う、ウインターリーグ第4回戦。
ファルコンズの先発は松浦。初回にヒットと2つの四球で1死満塁のピンチを背負う。5番打者の放った打球は1塁ゴロ。1塁手の池田が捕球後、素早いモーションでバックホームし、3塁走者を本塁封殺。2死目を奪ったものの、押出四球と安打で2点を先制された。
ファルコンズ打線はすぐさま反撃開始。1死2,3塁の好機を作り、前田のレフト前適時打で藤谷が還る。押尾が四球を選び、満塁とし好機が広がる。2死後、池田、小仲井の連続押出四球で逆転する。亮太、奥村の連続内野安打で2点を追加。藤谷も押出四球を選び、この回6点を奪った。
3回も2死ながら2,3塁と好機を作った。2塁への牽制球がセンターに逸れ、三塁走者の池田が還って追加点を奪った。
6回に両軍ともに1点ずつを奪い合い、迎えた最終回のキメラーズの攻撃。内野失策と四球で2死ながら1,2塁のピンチを背負う。4番打者の放った打球が左中間スタンドに突き刺さる。スリーランで2点差に迫られたが、最後の打者をピッチャーゴロに仕留めゲームセットとした。3回の中押し点、6回のダメ押し点が無かったら…とゾッとする展開だった。
打っては1安打1打点。守っては2回に盗塁を試みた2塁走者を3塁封殺。2022年も67試合をマネジメント、公式戦最終戦を勝利に導いた奥村をMVPに選びます。
立ち上がりの2点と最後のスリーランはいただけないが、キメラーズ打線を2回から5回を零封の松浦。1安打1打点1得点の藤谷、前田、小仲井。2つの四球を選び、2得点の川名と池田。上記の6人を優秀選手に選びます。

選手試合成績一覧