千葉ファルコンズ --

大会名：ウインターリーグ

◇リーグ戦 (しらさぎ公園）(2023/01/15)

ブレイビーズをしらさぎ公園に招いて行う、ウインターリーグ第4回戦。
ファルコンズは初回、2死2,3塁の好機を作る。WPで3塁走者の藤谷が生還し先制点を奪う。さらに、一志が弾丸ライナーで右翼スタンドに叩き込み、幸先よく3点を先制する。
2回も2つの四球で好機を作り、藤谷の適時打で押尾が還り、追加点を奪う。さらに、バッテリーエラーで武井が還った。
ファルコンズの2023年開幕投手は松浦。3回に2本のヒットで1点を返され、さらに、内野ゴロの間にもう1点を返された。
5-2のまま魔の4回を乗り切った松浦。しかしながら、魔は5回に潜んでいた。内野失策と四球と安打で無死満塁のピンチを背負う。外野フライで1死を奪うものの、2つの押出四球で2点を返され1点差に迫られる。松浦をあきらめ、関口をマウンドに上げる。5番打者を三振に仕留め2死目を奪い、悪い流れをせき止めたかと思った。しかしながら、三者連続安打で逆転を許し、止めは10番打者に2塁打を放たれ、この回8点を奪われた。
残り2回で5点差を追い、攻撃するが無得点に抑え込まれゲームセットとなった。
初回にツーランを放つ活躍の一志。1安打1打点1得点の藤谷。上記の2人を優秀選手に選びます。
MIPは3回のブレイビーズの攻撃。2本の安打と内野ゴロで2点を奪われ、さらには3番打者に安打を放たれ、流れをせき止められない。さらに流れを呼び込もうと1塁走者が盗塁。そうはさせじと捕手川名が2盗を刺す。4回も1死から安打で出塁した6番打者が盗塁で2塁を狙うが、川名がその盗塁を阻止。流れをブレイビーズに渡さなかった。この川名の2つのプレーをMIPに選びます。写真はドヤ顔の川名さん（笑）。実はグラウンドを作成する際に、1塁線を引くのを誤っており、1,2塁間が約一歩分長かったことが試合終了後に判明した。川名が2盗を刺したこと、俊足武井が2盗で刺されたこと、もしかしたら、この原因が大きいかもしれない…まあ、両軍同じ条件で戦ったのだから仕方ないですね。

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