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千葉ファルコンズ 対 千葉スカイホーネッツ

大会名:
◇練習試合 (フクダ電子スタジアム)(2023/01/29)
1 2 3 4 5 6 7 合計
千葉ファルコンズ 1 0 0 0 0 0 0 1
千葉スカイホーネッツ 0 0 0 0 1 4 x 5
予定していた中田スポーツセンターでのダブルヘッダーが、金曜日の夜に積もった雪によりグラウンドが使用不可となった。清宮がフクダ電子スタジアムの空き枠を見つけ、千葉スカイホーネッツが急遽練習試合を受けてくれた。
ファルコンズは初回、2死2,3塁の好機を作り、奥村がライト前にヒットを放ち、先制点を奪った。
ファルコンズの先発は関口。スカイホーネッツ打線を4回まで無失点に抑える。圧巻だったのは3回、2本の安打で無死2,3塁のピンチを背負う。3球連続のスプリットで4番打者を三振に切って取る。5番打者をピッチャーフライに仕留め、2死を奪う。6番打者に四球を与えるものの、7番打者をカーブで追い込み、スプリットで三振に仕留めた。
しかしながら、5回に2死ながら3塁に走者を背負う。6番打者の放った打球がフラフラとセンターの前に落ち、同点とされた。
6回に松浦をマウンドに上げる。1死後、内野安打と内野失策で1点を奪われ、外野手が打球を見失う安打で追加点を奪われた。さらに野選で失点。PBもあり、この回4点を奪われた。
ファルコンズ打線は初回以降、拙攻が続く。4回には2死から満塁のチャンスを作るが無得点。5回には安打で出塁した池田が3塁まで進んだが、後続が倒れ残塁。4点を追う7回の最終回の攻撃も三者凡退でゲームセットとなった。
5回を投げ、1失点の好投、関口。先制の適時打を放った奥村。1安打1得点の藤谷。上記の3人を優秀選手に選びます。
MIPは先にも書いた3回の無死2,3塁の絶体絶命のピンチ。4番打者に投じた3球連続のスプリット。空振り三振に仕留め、スカイホーネッツに傾きつつあった流れをせき止めた。今日の関口はスプリットが切れていた。先の4番打者も「とらえた」と思ったバットが空を切り、なんで空振りしているのか理解できない、そんな感覚に陥ったと想像する。この場面を今日のMIPに選びます。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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