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千葉ファルコンズ 対 カクテルナイン

大会名:
◇練習試合 (宮野木スポーツセンター)(2023/02/06)
1 2 3 4 5 6 7 8 合計
千葉ファルコンズ 0 0 0 2 2 0 0 0 4
カクテルナイン 0 0 0 4 0 0 0 1x 5
カクテルナインに宮野木スポーツセンターに招かれ行う練習試合。
ファルコンズは4回、連続安打で出塁した走者を亮太が送りバントで2,3塁に進める。押尾の右中間への2塁打で関口、松浦が還り、先制点を奪う。
ファルコンズの先発は清宮。3回まで4奪三振で、許した走者は初回に出した四球の走者のみと好投していた。4回に無死で2塁に走者を背負う。2番打者はフルスイングのバント…コロコロと3塁線に転がる打球を清宮が捕球し、1塁送球するものの走者と送球が交錯し、1塁手が捕れない。2塁走者が生還し、1点を返される。1死後4番打者のセンターへの適時打で1点を奪われ同点とされる。さらに、5番打者にツーランを放たれ逆転を許した。
ファルコンズは5回に藤谷の適時打で2点を奪い同点に追いつく。
5回からマウンドに鈴木を上げる。5回~7回は鈴木の魔球カーブをカクテルナイン打線は打ちあぐねていた。また、要所要所でチェンジアップも決まり、無失点で抑えていた。
延長戦に入った8回のカクテルナインの攻撃。その鈴木の魔球にタイミングが合ってき始める。連続安打で無死1,3塁のサヨナラのピンチを背負う。3番打者にセンターに適時打を放たれ、3塁走者が生還し、サヨナラ負けを喫した。
先制の適時打を放つ活躍の押尾。同点の適時打を放つ活躍の藤谷。2安打1得点の松浦。
上記の3人を優秀選手に選びます。
MIPは5回2死2,3塁、藤谷の放った打球がセカンド後方に上がる。2死なので、走者は自動的にスタートを切っていた。その打球が二塁手後方に落ちる。2塁走者の清宮、普段はどちらかと言えば鈍足組。自分が負け投手になるかならないかの瀬戸際…3塁回った付近で躊躇したものの、同点のホームに向かって、加速し始める。バックホームの送球が戻ってくる。送球が逸れてなければ、間一髪のタイミング。本塁に滑り込み、同点のホームを陥れた。「ファルコンズでスライディングしたの初めてじゃないか」と本人も言っていたが、清宮のスライディングはかなりレア。このレアなスライディングを今日のMIPに選びます。これからも真面目に走ろう。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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